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るぅと 七不思議1番って、まさか茜くん!?
メイ ハイ
時間を司る七不思議ですからねぇ
残り時間の短い貴方の相談先としては適当かと
それに1番は最も旧い七不思議でもあります
私や7番様、零番も知らないことを知っているかもしれません
るぅと そっか、確かに、!
と、いっても協力してくれるかなぁ、
メイ さぁ、お話は終わりです
どうぞ
るぅと !
メイ また生徒が巻き込まれては困るでしょう?
るぅと 依代、このスケッチブックって、
いいの、?壊しちゃうよ、!?
メイ 構いません
…元々七不思議なんて不本意でしたし、
そもそも四島メイが明日を生きる希望を求めた結果、
生まれたのが私です
だから、力になります
アナタが彼女と同じ気持ちを求めているのなら
そういう怪異ですから
それに、あてがわれた役割を全うしていただけとはいえ、
アナタ達には随分と迷惑をかけましたね
すみませんでした
くだらない虚構になんて付き合わせてしまって
るぅと っ、くだらなくなんてない、
僕こそ、
メイ …
るぅと ……っ、!
ペリ
バッ!
ビ、シ!
こうして、偽物の世界絵空事の世界は終わりを迎え、
僕達は、本当の世界に帰ってきた
莉犬も、花子くんも、ころちゃんも、なーくんも、ミツバくんも怪異で
僕の寿命も、
残り少ない
司 ……
メイ あら。お代の請求ですかぁ? 七不思議の席はお返ししましたので大した物は払えませんよぉ?
司 ……(ニヤ)
この先、どうなるのか分からない世界だけど、
トコトコトコ
バッタリ
るぅと あ
さとみ お!
寧々 あ!
ジェル おっ、!
光 あー!
ヒョコッ!
莉犬ー!!
ころんー!!
なーくんー!!
花子ー!!
はーなこくんっ!!
るぅと あれっ、?
莉犬ころんななもり花子
「ばぁっ!!」
全員(莉犬ころんななもり花子ー)
「うわぁぁぁ〜!?!? 」
るぅと 莉犬っ!!
さとみ おいころんてめぇ、
ジェル なーくんびっくりしたやんかぁ!
光 おい花子!
寧々 びび、びっくりしたぁ、
さとみ もーこれ以上るぅとの寿命縮んだらどうするんだよ!
るぅと さとみくん、
莉犬 さとちゃん、
るぅと ……ふふっ、
でもここが僕の世界
僕が生きていたいのはここだから
頑張らなくちゃ
るぅと ねぇ、みんな
全員(るぅとー)
「?」
全員(るぅとー)
「!! もちろん!!・もちろんよ!!」
るぅと ちょっと莉犬邪魔しないでください!!
莉犬 えー!?いいじゃんかぁ、!
さとみ おいころん石鹸返せ!
ころん やーだね
ジェル なーくんふきん返してやー!拭けんやろ!?
ななもり あははっ!
寧々 ちょっと花子くん抱きつかないで!
光 おい花子先輩の迷惑になってるだろーが!
花子くん これが落ち着くの♡
全員 「プッ、あはははっ!!」
僕は、やっぱりみんなとするトイレ掃除が、
トイレ掃除をしながら皆の笑顔を見るのが、
さぁー!絵空事編終了です!
自分なりに一番頑張ったと思う絵空事
さぁ、次はついに、”七不思議六番”“死神様”
いやー!この編もめっちゃ長くなる予定!
それでは!これからも何卒さきをよろしくお願いします!
それでは、!
おつさき!!