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桃青
若干曲パロ要素あり
「」セリフ
()心情
この作品は初投稿&ほぼ書き終わりそうだったところで全て消えて最初から書き直したものです。
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幼なじみの桃と青はお互いの家にゲームをしに遊びに行くほど仲が良かった。
2人が中学生になると2人の関係は”親友”から”恋人”という関係性に変わっていった。
恋人になってからも2人はいつものようにゲームをしたり休日には遊びに出かけたりして楽しい時間を過ごしていた。
しかしある時から2人の間にすれ違いが生じ別れることになった。
そして高校生になるのと同時に青は引っ越すことになった。
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高校生
桃は青と別れたあとも何回もと恋愛を繰り返してきた。
それでも美しい景色を見たとき
彼女「うわぁとっても綺麗!!ほら桃くんも見て!」
桃「ああ綺麗だな….」
(あいつともこの場所に来たときあいつ景色が綺麗だって大はしゃぎして転んでたな…笑)
嬉しい出来事があったとき
彼女「桃くん私たちのクラス優勝だよ!!やったね!」
桃「そうだな…」
(あいつは普段運動するのは苦手なくせに学祭となると人一倍気合いを入れてたから優勝したときは誰よりも喜んでたな..笑)
桃「俺何でこんなにあいつのこと思い出してんだろ」
「ほんとバカみたい…笑」
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大学生
ピロリン
ある日桃のスマホに赤から一件のメッセージが届いた。
桃「同窓会か..」
赤のメッセージは同窓会を知らせるものだった。
桃「あいつ来るのかな..って何で俺はまたあいつのこと考えてんだよ。まあ赤達にも久しぶりに会いたいし参加してみるか」
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同窓会
赤「あ!やっほー桃くん!!」
桃「おう久しぶりだな元気にしてたか?」
赤「もっちろーん✌️」
桃「そうかそりゃあよかっ…」
赤「ん?桃くんどうしたの?ってあー青ちゃんか」
桃の目線の先には中学生のときよくつるんでいた友達と楽しそうに話している青の姿があった。
大人になった青はとても綺麗で桃は思わず息をのみ込んだ。
桃「……」
赤「桃くーん?」
桃「…….」
桃は青の元へと駆け寄った。
赤「まったくもう行っちゃったよ〜
….また青ちゃんとの話聞かせてよね」
青「でさーそれがまじおもろかったんよねww」
友達「それはたしかにおもろいわww」
桃(あぁ俺はこうやって楽しそうに笑う青が好きだったんだ。でも何より俺の隣で幸せそうに笑う青が大好きだった。)
桃 「青」
青は懐かしくて大好きだった声を聞き思わず振り返った。