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はい、最近はやる気が出てきて、嬉しいです!
また、インド虐の新しいシリーズ考えたんですが、書こうか悩んでます
完全にいじめに近い内容になるんですよね
(おい、これインド虐だろ?なに言ってんだか…)
今回は、それのお試し的ななにかです
設定
「猫耳と尻尾の生えたインドくん」や
「吐けないっ」と近い感じ
(結構前の出してきたな…。インドくんがイギリスと関わりすぎて、色んな人の反感を買う話)
今回、日本さんがインド虐めるので気をつけて
現実はまずまずそうもならないし、無理だと思いますが、うなぎを丸呑みだなんてしないでください
(良い子は守ってね☆)
それでは…ゴーゴー!
「こんにちは、インドさん」
アメリカに弄ばれて、玄関で放心状態の自分にそんな声が降ってきた
…ドア、鍵閉まってなかったな
少し視線を上げてみると、その声の主が日本だとわかった
「…何しに来た、んですか…?」
日本は、関わることも家に来ることもほぼ無い
でも、アメリカとよく居るのを見かけるから、言葉遣いには気をつけるべきだろう
…もはや、理不尽とも言えるが、自分が反抗的にしてるのが悪いのだ
こういうことは従うのが、吉なんだ
…ほぼ、そういう思考の働き方しかできなかった
怖いんだ、アメリカが
だから、日本も、同じに見える
…実際、そうだったのかもしれないけれど
「イギリスさんにお届け物を頼みたくて…」
日本はそう言って、少し笑みを浮かべて、手に持っていたクーラーボックスを床に置いて、開けた
ビチビチという音が聞こえる
「…なに?」
ちょっと好奇心を煽られて、クーラーボックスの中を覗いてみる
…たぶん、ウナギだ
こんなに黒いイメージはないが
そういえば親父のとこの料理でウナギ使ってたよな…
「なんで、俺に任せるんだ?…ですか?」
そうやって聞くと、日本はもっとニコッと笑った
ドス黒くも見えたけれど、それを取り繕うように日本は言ってきた
「ははっ…いや、私、ちょっと人見知りなんですよ。それに、忙しいんですよね。だから、インドさんなら渡せるかなーって思いまして…」
俺は忙しくない、親父と仲が良い…だなんてことを全部掴まれているような、皮肉られているような、そんなことを暗に言ってる気がした
…ただの気の所為だったらいいのにな
そうは思っても、視界は誤魔化せやしない
日本がウナギをガシッと掴んだのが見えた
「でも、クーラーボックスを借りてるの、今日までなんですよね」
そうやって言ってるのが聞こえてくる
ビチビチと苦しそうにウナギがもがいて飛んだ粘液が手につく
…じわじわと日本が近づいてくる
「…保管、お願いしますね」
今日一番の満面の笑みで、日本はそう言った
「はっ?」
困惑しかなかった
…口を開いてたのが悪かったな
ジュルと口にウナギをいれられた
「…〜ん゙…んぐ…〜っ…ぅ…」
やっぱり、活きが良くて、喉でジタバタ暴れてくる
でも、その分、奥まで滑ってくる
「…んん…ぅぐ…、ゃっ…〜っ、んぐっ…」
呼吸すらも苦しくて、体がもがこうとする
…それもウナギを中に誘い込むだけだった
「はい、ごっくん!」
日本に無理矢理、口を閉じさせられるとすぐ奥まで入り込んだ
「…ごくんっ…っ、はっ…はっ…っ、…ぅ゙…」
下腹に刺激が走る
床にへばって、お腹を押さえ込む
「ぁ゙っ…ぁ…?…なんかっ、おかしっ…ぅ…」
変な感じがするっ
痛みと気持ち悪さが同居して、ぐちゃぐちゃになって襲ってきた感じ
すぐに、吐き気が込み上げてくる
「あ、そうそう、それイギリスさんへの贈り物だって忘れないでくださいね」
でも、日本にそう言われて、釘を刺された
…おやじなら、これくらい、許してくれるかな?
そうやって思ったけど、今の今まで迷惑ばかりかけているんだ
これくらいは、自分でできたい
「それじゃあ、お願いしますね」
…日本が帰っていった
まだ、ウナギは暴れてるようで、お腹が圧迫されてるような、痛みのような、変な刺激がとんで、吐き気が絶えない
…みすみす、吐きたくはないものだが
日本の言葉に乗るわけじゃない
別に、自分のただの強がりだ
だから、今はウナギを吐く気はなかった
…それは、親父が来るまで、耐えると同義だが
続く気がする