どうも、前回の続きは書きません
すいませんね、続きが出てこなかった
そういや、気分がずっと下にいるんですよ相変わらずなんですが、地味に困りますね
あとは、R18を書こうとして、溜めて、放ってますね
やっぱ、書けないんだよなぁ…
さて、今回のは、いつかかこうとして、先延ばしにしてたやつ
似たのをテラーで見て、書きたくなりましたね
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「おさけ」と同じ
(ショタインドをイギリスが可愛がってるやつね)
嘔吐表現あります (ほんと好きだな、私)
それでは、ゴーゴー!
「ふふ、いっぱい食べてくれて嬉しいです」
ぼくが食べてると、お父さんがそう言って、にこにこ笑っていた
だから、思っちゃった
…食べるのが、今日のぼくの仕事だって
最近は一人で食べれるようになったから、それが嬉しくって、いっぱいいっぱい食べていた
それでお父さんが喜んでくれるんだから、いいよね…?
「ぁ…もうむり…」
しばらく食べてると、苦しくなってきて、じわと涙が滲んだ
まだまだ、食事は出てばっかで、食べないとって思えてくる
残すのは、悪いことだから
震えた手で、フォークをぎゅっと握り直して、口に食べ物を入れてった
もう味を感じれはしなくて、べとべとしてて、気持ち悪かった
でも、ぼくには食べるしかできなかった
お父さんが、喜んでくれてるから
「うぅ゙…」
食べ物を押し込んで、噛んで、飲み込んで…そんな行為が嫌いになりそうだった
ぼろぼろと涙が溢れてくる
苦しいなって思ったけど、終わり方をぼくは知らなかった
食べ方しか教えられてないから
「はっ、はぁ…んぁ…ん、ごく…はっ、はっ…」
さすがにもう無理だよ…
食べるのも疲れてきて、フォークを使うのをやめて、手で掴んで食べることにした
がしってもうなんの料理かも分からないものを掴んで、口の奥に押し込んで、飲み下す
もう、それだけの行動をしていた
お父さんはまだ見てて、笑ってる
やっぱ、嬉しいんだろうな
…だから、やめようがなかった
また、口を開いて、食べ物を押し込もうとする
…それがいけなかったかな?
「ん、ごぽ…げほっ、ごほ…」
変に入ったのか、せきが出てきた
それと同時にびちゃびちゃとなにかがこぼれてきた
そのあと、変なものが逆流してきて、それが口から出てきた
「ぅ゙…ぉ゙え…、ぁ゙、ぅ゙ぇ゙…げぽ…ごぽごぽ…ぅ゙…ぁ…お゙ぇ…げほっ、ごぽ…」
びちゃびちゃと溢れ出したのは、よく分からないどろどろしたなにか
酸っぱい匂いが、余計気持ち悪い
喉がズキズキと痛い
「あら、やっちゃいましたか」
そんなお父さんの声が聞こえた
下をつい向いてた顔をくいっと持ち上げられる
「げほっ、ごぽ…ひゅーっ、ひゅぅっ…」
「ふふ、まだ気持ち悪いです?」
それに小さくこくっと頷く
すると、スプーンで口になにかをいれられた
苦くて、どろどろで、よく分からないもの
それを飲み込もうと思ったけど、気持ち悪くなった
「ぅ…ぉ゙え゙っ…っ…げほっ、ごほ…ぅぇ…、ぅ゙、げほっ、ごぽっ…ぅ゙っ…」
それで、またびちゃびちゃと口から液体ともつかないなにかがあふれ出てくる
「そうそう、いい子ですね」
そうやって言われて、背をさすられる
それにちょっと落ち着けたけど、まだ気持ち悪かった
それをお父さんは分かってるみたいで、またスプーンを口にいれてきた
やっぱり、苦くて、舌がぴりっとして、気持ち悪くなる
「ぅ゙ぅ…ぅぇ゙…っ、…おぇ…げほっごほ…ひゅぅっ…ぅ…お゙ぇっ…」
そうやってびちゃびちゃ口から出してると、やっと楽になってきた
お腹も苦しくなくなって、息も楽になって、落ち着いてくる
「ひゅーっ、はっ、ぁ゙…ひゅぅ…はっあ…」
「よしよし、大丈夫ですよ」
頭をなでなでされて、お父さんは優しくそう言ってきた
それにもっと褒めて欲しくて、すりすりと頭を手に押し付けた
ぼく、がんばったでしょ?
お父さんにそうやって言うみたいに、目を合わせる
それに、こんな言葉が返ってきた
「…全部は食べれませんでしたね」







