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junp_Sn-Fk.
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酢酸🐣♡🐤
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side.💜
体育館倉庫。
照を初めて襲ったのが、
もう3カ月も前になるのか。
今思えば、狂わされていたのは、
あの日からかもしれない。
埃塗れの窓と、妙に綺麗なマット。
ふとスマホで日付を確認する。
💜「…28、日。」
毎月31日恒例の、
俺の嫌いな行事が近づくのを感じた。
俺には両親がいない。
基本的に独りで生活することが多いが、酒とパチンコに溺れた俺の叔父が、毎月31日にストレスを解消しにくる。
殴られたり。蹴られたり。刺されたり。
痛くても病院になんていけない。
耐えて耐えて、耐えるしかない。
こんなに生きるのが苦しいのなら、
―死んでしまいたい。
💜「部活…やーめよ。」
これ以上ヒトに触れていたら、
逃げたくなくなる。
それでも、体育館ではバスケ部が活動している。
[深澤ー!!深澤ー!いないのか!]
体育館から、俺を呼ぶ声がする。
これ以上此処にいても、怒られるだけな気がした。
俺はなんとなく、部活に戻った。
練習が終わる。
みんな清掃を終え、帰ろうとしていた。
やっぱり当番でなくても、
照、いや、岩本は残っていて。
💜「…っ、」
思わず眉をひそめる。
気づかれないようにそっと、帰ろうとした。
そんな時遠くから、話かけられてしまう。
💛『!!
…深澤さん!』
駆け寄ってくる彼奴から逃げようとした。
しかし足の長い彼には敵わない。
💛『待っ、』
手首を握られてしまう。
💜「…離して。俺今日当番じゃないから。」
そう冷たく言い放っても、手首は外れない。
💛『…最近、俺のこと避けてる?』
…避けたくて避けてるんじゃない、
だから触れないでくれ。そのことに。
💜「…別に。」
💛『じゃあなんで!』
別に、キライと言ってしまえば、問い詰められることはなくなるだろう。
それを分かっているのに、その3文字は言葉にできなかった。
💜「…これ以上優しくしないで、」
文章として出た俺の本音は、弱い。
ははっ…終わりだな。
これで照にも捨てられるんだ。
俺が弱いって知られたから。
💛『…なんで。』
そう返してくれる岩本は強くて。
💜「…弱くなる」
なに言ってんだろ。もう弱いよ。
どんどん抱えていた本音が漏れていく。
💛『…弱くていい』
ほら、照はそんなことを吐く。
そんなこと言われたら甘えるだろ。
もっと…弱くなるだろ。
💜「…俺のことは気にしないで。
そろそろ部活も辞める。
だから俺のこと忘れてね、“岩本”。」
岩本。
そう呼んだのは今が初めてだった。
俺は初めて、距離を置くことに成功した。
💛『…。』
照の手首を掴む力は弱くなっていく。
ほら。捨てられた。
俺は溢れそうな涙を抑えながら夜の道を歩く。
やっと独りになれたんだ。
…んはっ、
これで死ねる。
コメント
5件
やめろやめろ💜!! うちもタヒぬぞ!!
いやいやいや せんぱぁい💜◯んではダメですよ!? ひぃ💛が泣くぞ、こらぁ(´Д⊂グスン
いやっ…このエピソード、重すぎて心臓がギュッてなったわ…。特に「これ以上優しくしないで」ってセリフ、深澤くんにとって優しさが痛みにしかならないんだなって思ったら胸が苦しくなった。岩本くんが「弱くていい」って言ったのに、距離を置くために“岩本”って呼び直す選択、辛すぎる。最後の「これで♡♡♡る」の一文がすべてを物語ってて、もうびっくりするくらい心に刺さった。次が気になる…!