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チチチチ!チチチチ!!

ぐるぐるぐるぐる!!!

「もうなんなんの?!今日厄日ーーー?!!ちゃんと水垂らしたのにーーー!!!」すると小鳥の形をした紙切れは

勢いよく外へ行ってしまった、焦って私はくつもはかずに必死に紙切れを追いかけた、「はあ!はあ!」(早い!!!)

(でもあれがなければきっと他になにも頼れそうなもの無いし!!)

走っていくとどんどん森の方に向かっていた、気がついたら森の中にいた、でも鳥は止まらない。チチチチ!!

「もう!!早いってのーーー!!!!バカーーー!!」森中に私の声は響き渡った。

すると鳥の形をしたかみはピタリのとまりひらりと回転して私の足元に落ちてきた。「え…..ここで….」今は多分おおよそ4時位山は日が沈み始めていた。「え….?え…..? 」いくら1人で生きてきた時間が長いとはいえ山に1人はさすがに私も怖い。「ちょっと、ちゃんと案内してよ!!」紙切れはうんともすんとも言わない、どうやら使えるのは一回だけのようだった、少し焦りな始めた私に更に追い討ちをかけるように何かのおとが茂みからしてきた、「がさがさ….」どんどん音が自分に近くにきている。「がさがさ…!」どんどん私はパニックになっていって泣きそうになった。「もうなんなの……?」「ガサツ!!!!」

私はついに目ギュッを閉じで痛い目に合う覚悟をした。


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