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🍀はじめに🍀
こちらは、喧嘩シリーズを作成する際に、
皆様から「見てみたい!」というカップリングを募集したものです♪
そして今回は、こちらのカップリングです!!✨
🤍✕💙
💙「ラウ、来てやったぞー」
合鍵を使い、いつものように部屋へ入る。
今日は久しぶりにゆっくり過ごせると思っていた。
🤍「……」
パソコンに向かったまま、ラウは一度こちらを見る。
その表情は、明らかに不機嫌だった。
💙「……は? なにその嫌そうな顔」
🤍「今ライブの構成考えてるから。邪魔しないで」
💙「……はーー?」
🤍「ってか来るなら事前に連絡しろよ」
💙「…いつもしてないし」
🤍「……はぁ、」
翔太はソファへ腰を下ろす。
終わるまで待とう。
そう思っていた。
けれど、ラウは画面から一度も目を離さない。
静かな時間だけが流れていく。
──プルルル。
スマホが鳴る。
🤍「あ、ふっかさんだ!」
ラウは嬉しそうに電話へ出た。
🤍「もしもしー?」
🤍「そうそう! 今そこの構成で迷っててさ」
🤍「あー、それいいかも!」
🤍「さすが!!」
💙「……」
最近、こういうことが増えた。
忙しいのは分かってる。
俺だって忙しい。
でも。
今日は久しぶりに会えると思って来たのに。
少しくらい、こっちを見てくれたっていいだろ。
気づけば、近くにあったクッションを掴み、
ぼふっ、とラウへ投げていた。
🤍「おい、なにすんだよ」
💙「……今日は帰る」
🤍「……」
💙「お邪魔みたいだし」
ラウの顔を見ることなく、
そのまま玄関へ向かった。
────────────
外へ出る。
💙「……はぁ」
たまには甘えたいのに。
そう呟きながら歩いていると、
後ろから慌ただしい足音が聞こえた。
振り返るより先に──
ぎゅっと、大きな身体に抱きしめられる。
💙「うわっ!?」
🤍「……翔太」
ラウだった。
少し息を切らしながら、腕に力を込める。
🤍「話、終わったから」
💙「……もういいよ」
💙「今日は帰るって」
🤍「帰るなよ」
🤍「その荷物の量……泊まるつもりだったんでしょ?」
💙「……」
🤍「……ごめんね」
その一言と、
優しく抱きしめる温もりに、
張りつめていた気持ちが少しずつほどけていく。
──これだ。
俺が欲しかったのは。
この温もりだった。
🤍「……泣かないで」
💙「泣いてねぇわ」
翔太の手をそっと握る。
🤍「帰ろ」
その言葉に小さく頷き、
二人は並んで家へ戻った。
────────────
その夜─────
💙「……すぅ」
安心したように眠る翔太。
その寝顔を、俺は静かに見つめていた。
年上のくせに、少し子どもっぽくて。
でも、ちゃんと大人で。
普段は強がっているのに、
俺の前ではちゃんとわがままを言ってくれる。
そんなところが、
たまらなく愛おしい。
優しく前髪を撫で、 小さく微笑んだ。
やっぱり俺は、
そんな翔太が大好きだ。
おわり。
りゅず
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コメント
7件
拗ね翔太可愛すぎませんか!! ずるいぞ!!(何がだよ) 喧嘩シリーズ大好きです🫶🏻💕︎︎
🤍最初は冷たいくせに💙が拗ねるとちゃんと気づくとこが良い男やねぇ(*´ω`*)ウンウン
🤍ちゃんが構ってくれなくて拗ねちゃう💙可愛いすぎるッ!!!💕😇 やっぱこのシリーズ大好きや……🥰🥰 年上だとは思えないくらいの可愛さしてる…😇😇