×× 関係

🐺「あれって俺の負け  、? 」

2人が笑ってる姿に先を越されたように 、

僕の心は時計の針のように1分だけ折れた　。

〇〇のことを好きになってしまったみたいだ　。

普通の可愛い子とか美人はだいたい

明るくてノリが良くて少しおバカなイメジーだった

でも 、〇〇は違うんだ　。

なぜかクルーで冷たくていくら話しかけても無視される

しかも勉強まで得意

完璧な女だよな 、ㅋ

🐺「おーい2人とも !! 」

🐺「2人でにこにこ楽しそうですねー」

🦁「お 、嫉妬か ? ㅎ 」

🐺「なわけ ㅎㅎ 」

○「結構先輩と気が合うみたいで楽しかったよ」

🐺「おい 、勘違いするなよ僕が嫉妬してるわけない」

○「私は別に勘違いなんてしてないよ」

○「じゃっ 、2人ともばいばーい」

🐺「もう帰るの ? 」

○「うん」

🐺「そう 、気おつけて」

---

🐺「本気なんだ」

🦁「本気になっちゃったみたい」

🦁「俺初めてだよ 、一目惚れ喋ったら面白いし ~ 」

🐺「はいはい 、自慢話しはどーでもいいです  。」

🦁「本当は嫉妬してたんじゃ ? 」

🐺「嫉妬してるのに決まってるだろ」

🦁「そ～言えば … あの子のことは忘れたの」

🦁「ラブラブでお似合いだったのに」

🐺「 … 、あいつとはもう関わりない」

俺には元カノがいる　。

最低な元カノだよ 、途中からね

でもまだあいつはインスタのストーリーによく俺のことを話す

「今どこにいるの」

「復縁したいよ」

今更なんだよ 、ふざけやがって　。

🐺「あ 、でも 。〇〇には言うな」

🐺「知られたくないし」

🦁「んー … 言わないとは約束しない」

🐺「なんでだよぉ」

🦁「しらねっ」

---

🦁「聞きたくない話するけどぉ … 」

🐺「あぁー 、いいよ」

🦁「もしかしたら噂だよ 、△△がここの学校に来るかも」

🐺「はい ?? ほんと 、なんでこの学校に」

🦁「多分学年の誰かが言ったんじゃない」

🐺「はぁ … 」

🦁「元カレと再開 。ドラマかマンガが始まるわ」

🐺「でも噂だろ来るわけないよ」

と 、思っていたが来る確率が高い

もし来たとしたら一切関わりたくない

見たくもない　。

それと俺の恋愛にも一切触れないでほしい

特に〇〇には絶対触れさせない　。

🐺「じゃあ 、ひょん僕も帰ります」

🦁「おう分かった 。またな」

---

帰り道

🐺「誰だ ?? あそこにいる女は」

「じょんう ?? 」

🐺「ぇ 。」

△「やっと会えた !! もう会いたかったよ ~ 」

🐺「は 、誰が会いたかったかよ俺は会いたくなかった」

△「 … いった ｯ 」

△△の肩を少し押しただけで痛がって

昔と全然変わんないな

△「ねぇ 、ひどくない」

🐺「なんだよ急に要件は」

🐺「早く言えよ俺はお前に何も興味がない」

△「ちょ 、… 」

🐺「はぁ … 」

△「復縁したいの !! 」

🐺「 … 無理」

🐺「お前が 、… 」

△「私が何したっていうの」

△「じょんうが私のこと先に好きになったでしょ」

🐺「もういい」

お前が他の男と浮気したのが悪いんだよ　。

なんで自分で分かってない 、俺が先に惚れたから ?

違う 、俺が恋したのは昔のときだけ　。

昔は俺が△△に惚れていた

ほんとに人に優しかったなのに今は変な女みたい　。

△「 … 明日 、あなたの学校に行くからね !! 」

🐺「 … 」

何か後ろで叫んでる声は聞こえたけど　…

きっとくだらない話だろ

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次の日

「また転校生くるんだって」

「しかも女の子でしょ 、」

「〇〇ってやつみたいな女じゃない子がいいなぁー」

まーた 、私の悪口ですか　。

転校生の話で私が出てくるとかどんだけ嫌われてるんだろ

🐺「〇〇朝からそんな怖い顔して ㅎㅎ 」

○「だからなによ」

○「そういえば転校生来るってこと知ってた?」

🐺「えまた来るの 、ん 、来る人女」

○「うん 。女でも男でも関係ないでしょ」

🐺「俺には関係ある」

🐺「名前知れたら教えてねー」

○「了解」

そんな女か男で関係あるっていう人初めてだよ

別にどっちでもいいのに

特に私はそんなの興味ない

🦁「〇〇ちゃーん」

○「んっ 、先輩じゃないですか !? 」

○「どーしたんですか」

🦁「じょんう知らない ?? 」

○「さっきまで話してたんですけど居なくなっちゃって」

🦁「分かったいたら教えて !! 」

○「あ 、待ってください」

🦁「ん ? 」

○「じょんうって転校生となにか関わりあるんですか ?? 」

🦁「あー … 」

『〇〇には絶対に言わないで』

🦁「多分関わりないんじゃないかな ? 」

🦁「じゃあ 、じょんうのこと探してくるね」

○「はーい」

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