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ドロマリセンシティブ.ᐟ.ᐟ百合.ᐟ.ᐟ.ᐟ.ᐟ.ᐟ.ᐟ.ᐟ.ᐟ( ◜ω◝ ).;:…( ◜ω◝ ...:.;::..( ◜;::: .:.;:
わぁいわぁいドロマリだぁすけべだぁやったやったぁ((( この後何がとは言わんが致したあとのマリンちゃん大丈夫すか?蒸発しません?()
アッ(霧散) 重いね重いね、大好きです
センシティブかもーーー!!!
こういうの書くのヘッタクソだから大目に見てにょーん
潜入を開始してから二ヶ月近くたった。
今はマリン・ペルーデレを自分の寮部屋にあげている。マリンはどうやら私を好いているらしい。私に利用されてるとも知らずに可哀想な子だと思う。でも仕方ない、これは任務なのだ。もちろん彼らに従ってやる義理など少しもないが。
「ド、ドロシー?えっと、なんで部屋に……」
「ん?実家から茶葉を貰ったから、飲んでもらおうと思って。」
「紅茶……?」
マリンは現在お行儀よく椅子に座っている。いや、行儀がいいと言うより、緊張していると言った雰囲気だ。
え?実家からの紅茶?あぁ、もちろん嘘嘘。実家なんてないから、この前の連休で買ってきた茶葉だ。普通にそこにあった紅茶の店で貰ってきたもの。ちょっとだけ高かったけどまぁ先行投資というやつだ。
「砂糖は何個いる?」
「……三つ……」
「結構入れるね〜」
「甘いのが好きで……」
マリンの方には砂糖を三つ、私は入れずにマリンに渡す。渡すと少し戸惑いながら、コップに口をつけた。
「美味しい! 」
「ふふっ、でしょ?」
満面の笑みで紅茶を飲む彼女を笑って見続ける。自分が口をつけた時は、少しだけぬるくなっていた。ぬるくて、苦い紅茶を黙って飲み干す。
目の前の彼女に視線を戻すと、何か言いたげな表情をしていた。
「なぁに?」
「え!?えっとね……そのね……」
「アイシテルゲームをやりたいなって……」
アイシテルゲーム。最近巷で流行っている、酒場の席などでやるゲーム。なんてこったい。シラフでこれをやるのか、気恥しいってものじゃないよ。そもそもチョイスがこれなのか。カードゲームとかじゃダメなのか。色んな疑問などがでてきたが、わざわざここで断って印象を悪くする訳にも行かない。この子を利用するには好感度をあげるしかない。
「うん、いいよ。」
「いいの!?えっ、えっと……」
もしかして、これは冗談で言ってみたやつだろうか。だったら印象を戸惑わせてしまっただろうか。そもそもこんなことを冗談で言うのか?
……他の奴にも?
「とりあえず、やってみる?」
「は、はい!あ、うん!」
「……じゃあ、私からでいいかな?」
「えっ!?え、ちょっと待ってまだ心の準備__」
「愛してる、マリン。」
「ひぃ!?」
彼女に近付き、彼女の方に乗り出す。手を絡めとって、耳元で囁く。
「地球上の誰よりも、何よりも。私はマリンの事を愛してる。」
「あ……あぁ……っ!うぅ……っ!」
そこまで言って、彼女の顔を見てみる。まるで茹でトマトのように真っ赤にのぼせ上がっている。両手を頬に合わせるととても熱いのが分かる。蜂蜜色の目は大きく見開かれて、こちらを捉えている。
「ふふっ、かわいい。」
……あれ、私何してるんだろ。ここまでしてやりたいなんて、少しも思ってないはず。というか、なんで私今この子のこと可愛いって言って__
そこまで思考が入ろうとした時、グイッと襟元が引っ張られた。
「わ、私の方が!私の方が、何十倍も、何百倍も、何千倍も!」
「ドロシーのこと愛してるもんっ!!!」
そこまで言われたところで、私は固まった。きっと同じゲームを他の奴としても、彼女はここまで言わない。今この状況で、私が相手だから、彼女はこう言ったんだ。その優越感が心の中に広がっていく。彼女が何か言っているような気がしたが、何も届かない。私の中の黒い感情が渦巻いて、私の思考を支配する。目が見開かれて、口元が歪む。あぁ、どうやったって私は
この子を私のモノにしたい。
「マリン、ちょっと失礼」
「えっ?わっ!?」
そう思ったら行動は早かった。マリンをかかえてベッドに向かう。マリンは何かを言っていていたが、まぁ気にしない方が吉日だろう。そのままベッドにマリンを下ろす。
「え、ちょっ、ドロシー!?何して__」
有無を言わさずネクタイを外して、シャツのボタンを解く。その間も言葉にならない悲鳴をあげていたが、正直それで止まるような私では無い。
「ほんとに、落ち着こ?何かの気の迷いだか__」
「私は気の迷いでこんな事しないよ。」
私はこの子を利用しようとした。おそらくその天罰が下った。そのせいで私は、この子のことをほんとに好きにさせられた。なら、ちゃんとその責任は取ってもらわないと困る。
「あ、あぁ……っ!やだ、やだぁ……!」
「大丈夫大丈夫、大丈夫だからねマリン……♡」
彼女の下腹部に手をおく。
きっと今日は、愉しい日になる。
やっぱり書けないんだってばよ