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望愛「沙希!最近流行ってる心霊スポットいかない?」
沙希「嫌だよ、心霊スポットとか」
望愛「いいじゃ~ん」
菜奈「心霊スポットか…気になる!」
望愛「ほら~、菜奈も言ってるんだし〜」
沙希「そこまで言うなら…」
菜奈「よしっ!じゃあ決まり!」
望愛「じゃあ、今日の19時、沙希の家集合ね!!」
沙希「えっ、私の家?」
望愛「うん!」
菜奈「準備してきてね〜」
望愛「もっちろん!」
沙希「あっ、ちょっ」
沙希「心霊スポットか、怖いな…」
沙希「今何時だろ」
沙希「って!6時40分!?」
沙希「お風呂入ったら絶対間に合わない!」
沙希「お風呂、帰ってきてから入ろ」
沙希「準備って言っても、何用意すりゃいいんだろ」
沙希「多分電車で行くから財布と、スマホとでいいかな」
沙希「後で2人に聞こー」
数分後
ピンポン〜
望愛「おーい沙希〜」
沙希「は~い」
沙希「あれっ、まだ7時じゃなくない?」
菜奈「ちょっと早めに出た方がいいかなって」
沙希「そっか」
沙希「2人さ、荷物何持ってくの?」
望愛「スマホと財布は当たり前として、!」
菜奈「カメラも!」
沙希「カメラも?」
望愛「そう!動画撮って幽霊をバッチリ映すんだ!」
沙希「えっ、頑張ってね?」
菜奈「とりあえず、はやく行こう!」
望愛「レッツラゴー!」
沙希「電車だよね 」
菜奈「うん!」
沙希「心霊スポットってどこの行くの?最近流行ってるところって言ってたけど」
望愛「それは…」
望愛「亡き蔵村だよ!」
沙希「亡き蔵村って、あの!?」
菜奈「うん!幽霊がいっぱい出るって噂」
菜奈「それに、亡き蔵村に足を踏み入れた人は幽霊に取り憑かれるって」
沙希「エエー!」
沙希「私達そんなとこ行こうとしてるの?」
望愛「でも、後には引けないよ〜」
菜奈「電車乗っちゃってるしね!」
ポーン
菜奈「こっからは徒歩だよ〜!」
数十分後
3人「ついた…」