コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
「お前がストックホルムになってるのお母さんから聞いたぞ。」
「ファントムさんは可哀想な人なの。」ファントムが買い物から帰ってくると二人が言い合いになってるのを見た。
「お前が幼なじみか。」
「俺の幼なじみを洗脳したんですか?」雅治はエアガンをファントムの顳かみに突きつけた。
「洗脳?何か勘違いしてないか此奴は親父と上手くいってないんだよだからなだめたんだよ。」
雪菜がファントムに抱きつくのを見た雅治は二人が禁断の恋仲であることに気づいた。
「雪菜…俺はずっとお前の事が…。」
「雅治お願い銃をおろして!あなたまでも捕まるよ。」
ファントムは雪菜の涙目を見て雅治を蹴り上げた。
「女守れなかったくせに今更正義気取りかよ。」
「この野郎…!」
一方母親は雅治の母親に電話をかけた。
「雅治君が戻ってこないの。」
「あの子ったら…警察に連絡するわ。」祈りつつ心を落ち着かせようとした。
「雅治…もう帰って。」
「何で…。」雅治の目から涙が出た。
5話へ続く