テラーノベル
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ありさの死の2日前…。
俺はメンヘラちゃんに会いたいという欲が強くなっていた。
早く会って安心したい。
笑い会いたい。
今だったらあんなに嫌がってたセ○クスもできるかもしれない。
いや、ごめん。そんなことはない。
けど今までにないぐらい欲が強かった。
俺は射殺されたサイコパスさんに涙を流したりすることもなく走り出した。
メンヘラちゃんを探すために。
息が苦しい。
最近走ってないからな…。
酸欠になりそうだ。
でも走った。
早く会いたい。
チャライ 「うわっ!?」
俺は踏みそうになった。
ゴミとかじゃなくて変人さんを…。
いや、何で床で寝てるの?
まぁ、「変人」さんだし?
でも今まで床で寝てる変人さんは見たことないよ。
変人 「あー…。チャライか…。」
元気がないな…。
いつもだったら「あ!チャライくん!ダンス教えて!たい焼きあげるから!」とか言ってるのに…。
なんかだらしないな…。
変人 「君、いろんな人格殺してるんでしょ?じゃあ僕も殺してよ…。なにもしたくないし…。死んだらなにもしないですむでしょ?」
チャライ 「そりゃそうだけど…。でも死んだら生きられないよ?」
変人 「そんなこと言ってないで早く殺してよ。さっき急いでたでしょ?君も何かしないといけないんだったら早く殺してやることやらないと。」
君にだけは言われたくないかな。
とは言わず、急いでるのは本当のことだからさっさと殺した方がいいだろう…。
でも…。
うーん。
「殺せ」って言われても殺したくなくなっちゃうよね。
けど殺さないとAちゃんが…。
うーん。
さっさと殺そう。
俺は変人くんの首に手を掛けた。
変人 「あれ?もしかして武器持ってないの?」
チャライ 「うん。」
メンヘラちゃんを探すのに頭がいっぱいで銃を持ってきていなかった。
変人 「えー。苦しいじゃん。」
チャライ 「でも早く死にたいんだろ?」
変人 「まあね。」
俺は手に力を込める。
変人 「うっ。」
変人くんが変な声をあげた。
顔を見ると苦しそうな顔をしていた。
まぁ、当たり前だけど…。
10分ぐらい経っただろうか…。
変人くんは声をあげなくなったし、ピクリとも動かなくなった。
チャライ 「よし。」
俺は走り出そうとした。
だが、足に力が入らなかった。
走りすぎたのかも知れない。
俺は少し休憩をすることにした。
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