テラーノベル
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ありさの死の1日前…。
完全に寝てた…。
本当は寝るつもりなんて無かったのに…。
最近寝すぎじゃないか?
一人を殺しては寝てるし…。
まるでなにかの魔法とか呪いとかにかかってるような感じ…。
まぁ、この世界で魔法みたいなのを使えるのは俺だけなんだけどね。
だって『バグ』だし。
って、こんなこと考えてる場合じゃない…!
俺は走り出した。
一旦メンヘラちゃんの部屋に行こう。
その方が居る確率が高いし…。
でも、もし会ったら殺さないといけないよね?
俺は足を止めた。
だってAちゃんのためだもんね。
メンヘラちゃんだけ殺さずにAちゃんが狂っちゃったらみんな、なんのために死んじゃったの?ってなるし…。
メンヘラ 「あ!」
一声で誰かが分かった。
今、一番会いたくて会いたくない人…。
メンヘラ 「チャライくんじゃん!」
メンヘラちゃんが抱きついてきた。
俺は頬が赤くなることはなかった。
その代わり目が熱くなった。
そんなことにも気づかずにメンヘラちゃんは喋り出す。
メンヘラ 「ねぇねぇ。お願いがあるんだけど…。」
チャライ 「なぁに?」
俺は少し震えた声で言った。
メンヘラちゃんは気づかない。
メンヘラ 「私とセ○クスしてくれない?」
チャライ 「いいよ。」
セ○クスはあまり好きじゃない。
でも俺はするりと答えることができた。
メンヘラ 「やった!じゃあ部屋に行こう!」
メンヘラちゃんは俺の手を引っ張った。
ごめんね。
メンヘラちゃん。
5分後…。
俺はベットの上にいた。
メンヘラ 「私が受けでいいかな?」
チャライ 「うん。いいよ。」
俺は握り拳をつくった。
メンヘラ 「そんなに力入れなくていいよ。逆に痛くなっちゃうし。」
チャライ 「………………。」
メンヘラ 「どうしたの?そんなに泣いちゃって…。もしかしてそんなに嫌だった?」
チャライ 「メンヘラちゃんは俺のこと好き?」
自分でもなんでこんな質問をしてるのか分からなかった。
でも答えを聞きたい。
メンヘラ 「大好きに決まってんじゃん!セ○クスは好きな人としかヤらないし。」
笑顔に答えてくれた。
俺は握り拳をメンヘラちゃんの顔面に当てた。
メンヘラ 「痛い!!!!」
もう一発。
メンヘラ 「やめて!!!!」
もう一発。
メンヘラ 「ごめんなさい!!!」
なんで謝ってるんだろう。
悪いのはメンヘラちゃんではないのに。
俺はずっと殴り続けた。
声が聞こえなくなるまで。
気づいたときにはメンヘラちゃんの顔がすごいことになっていた。
あんなに可愛かった顔が…。
最期は自分の手で殺したかった。
手は赤く腫れていた。
これでAちゃんが助かった。
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