初恋だったの。
初めて見た時から胸がドキドキして初めて同じクラスになった時とても嬉しかった。
あなたの顔、少し寝癖のついた髪、綺麗な指先まで全て好きだった。
あなたと一緒に歩いた通学路、あなたと写った卒業写真。色々な事おしゃべりしたよね。外にも遊びに2人で出て、あなたの部屋にもお邪魔したよね。
あなたと一緒に居たいからかっこいい人からの告白も断って、偶然を装ってあなたと同じ道で歩いたの。
大学もあなたと一緒の場所が良くて一生懸命頑張ったよ。オシャレしてメイクを覚えて可愛くいれるように努力したよ。あなたにアピールして、私の気持ちに気づいて欲しくて、 いつも可愛いを保ち続けた。でもあなたの部屋でベットの上で触れようとしたらいつもあなたは避けていたよね。
どうして私はあなたにこんなにアピールし続けているのにあなたはいつになったらわたしを好きになってくれるの?
ねぇ 大学の廊下で一緒にいた女はだれ?
ねぇ最近私にあってくれないのはなんで?
ねぇあなたの中で私はもう居ないの?
ねぇこんな夜中にあなたの部屋に入って行った女はだれ?
ねぇベットの上で2人仲良く裸で何重なり合ってるの?
分かった。
あなたはこの女のせいでおかしくなってしまったのね。
そうでしょう?
じゃあ私がこの女をあなたの中から消せば私のこと好きになってくれるよね?
大丈夫。
あなたには誰も必要ない私だけいれば大丈夫。
叫んでも、もがいても、私はあなたを逃がさない。
あなたが私を愛せるようになるまで私があなたのことをずっとずっと守ってあげるわ。
だから私だけ見ていて。私だけを愛して。私をあなたの幸せの液で満たして。
ずっと一緒だよ♥
これからもずっと。
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