TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する


『はいとお答えいただいたのであれば、このアプリの性能をご理解いただけたかと思います。ご満足いただけましたか?』


美晴は先ほどと同じように『はい』と入力した。

正確に自分のことを言い当てるこのアプリは本物に違いない。

だったらほんとうに復讐の方法を教えてくれるのだろうか。


この現状を打破するための、なにかいいアイディアをくれるかもしれない。



――復讐方法 教えてくれますか?



美晴はメッセージを送ってみた。すると突然画面が切り替わった。先ほどの爽やかなグリーンではなく、画面一面が血のように赤黒い色に染まり、アプリからひとことメッセージが浮かび上がって来た。



『このアプリを閲覧しているということは

あなたには復讐したい相手がいるということですね?』



暗く灯りの消えた部屋に、アプリの画面から放たれる白い光だけがこの場を包んでいた。

画面を見つめていた美晴は思わず唾を飲み込んだ。



これで本当に夫に復讐ができるのだろうか。半信半疑でダウンロードしたチャットアプリは、とんでもないことを美晴に聞いてきた。



『あなたは 本当に復讐を望みますか?』




(私は――…)




青白く光るスマートフォンの画面に美晴の震えた指が伸びる。

彼女が選ぶのは、果たしてYesかNoか――

loading

この作品はいかがでしたか?

4

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚