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〔第一話〕rbr side
rbr「先日はふしだらな行為をしてしまい」
sha「お〜…こんな綺麗な土下座が見れるとはなぁ…この生徒会室で。」
そう言いshaは呆れながらパチパチと手を叩く
生徒会長、天野 呂戊太
副会長である幼馴染の黄瀬 紗桜に
全力謝罪しています
ーーーーー事の経緯は昨日に遡るーーー
mob「あっ、生徒会長お疲れ様です〜!」
mob「かいちょ〜またうちの部の試合出てくれよー!笑」
rbr「お疲れ様、部活頑張ってや!」
rbr「助っ人?俺で良ければもちろん!」
超適当に、でも相手が傷付かないようにあしらう
mob先生「あら天野くん、この前のテストも完璧だったって職員室で話題だったのよ〜!すごいわね〜!」
rbr「勉強は学生の本分ですから!」
mob先生「ふふ、謙虚ねぇ」
廊下を歩くだけでキャーキャー言われてる
mob「会長、今日も容姿端麗…そういえばこの前の模試も全国上位だったんだって…」
mob「マジ?!頭良くて運動できておまけに生徒会長とか…ほんっと完璧だよね〜!」
俺は耳が反応して一瞬立ち止まる
『完璧』…?
知ってる〜〜〜〜〜〜〜!
そう!俺は誰もが認める『超完璧』な生徒会長である!
mob「あのっ…せ、生徒会長!」
mob「調理実習でクッキー作ったんです、も、貰ってくれませんか?」
このように女子生徒から好意を受けることも。
問題を挙げるとすれば…
rbr「俺に?じゃあ早速頂くわ!」
無理矢理笑顔をつくる
rbr「…すっごい美味しいで!(マッッッッッズ俺甘いの食えないんだよ勘弁してくれマジで…!)」
mob「本当ですか?!やった〜♡」
素の俺は隠さなあかんこと…!
何故そこまでして生徒会長になったかって?
その理由はただ一つ
sha「rbrみっけ!」
この声は…!
rbr「sha!」
愛すべき幼馴染を副会長として傍に置いておくため
sha「教室居ると思て探したわ〜…」
俺のshaへの片想い歴は約10年以上
黄瀬紗桜という人物は…
sha「呂戊太に差し入れ?」
mob「あっはい…///」
自分の顔の良さを理解していない上
sha「ええな〜 俺には無いん?」
mob「えっ…!/////」
sha「ははっ、嘘嘘、冗談やで!これ呂戊太に届けとくな!」
無自覚の天然人たらしなのだ…!
〔〜中学3年生〜〕
sha「進路か〜…俺は三高やな、rbrは?」
rbr「俺は…」
卒業したら…俺の知らんところで…
高校のアイドルになってしまうかも…?!
sha「近いとこがええよな…ん〜でm」
rbr「俺も三高」
そこで俺は思いついた
sha「はぁ゛?!お前もっと上行けるやろ?!」
rbr「えぇの!」
自らが生徒会長になり人気を集め
shaを副会長に指名して見張れば安心だと!
sha「(何で俺まで生徒会に…?)」
shaの貞操は俺が守る…!
そうして幼馴染に変な虫がつかない様、奮闘する日々である。
rbr「ごめん俺、そろそろ行くな?差し入れありがとう!大事に食べるで!」
mob「キャーーー!」
mob「カッコいい〜〜〜!」
〔生徒会室〕
rbr「あ〜…ほんっと疲れる…」
一言で表せば…いや一言じゃ表せない…
sha「その外面やめればええやん」
rbr「無理や俺は学校のアイドルで居らんと…」
俺は貰った差し入れを握りながら答える
rbr「どうしよこれ…頑張って食うか…」
sha「お前甘いの無理やもんな…じゃあ俺が食う!」
そう言ってshaはクッキーを口に入れる
rbr「ぁ゛ッ?!」
rbr「吐いて?!女の作ったモンなんか食べたらshaが汚れてまう!」
sha「お前今最低な事言ってんぞ」
はぁジト目も可愛い
どんな俺も受け入れてくれるのは昔からshaだけだった
rbr「(絶対誰にも渡さない…!)」
この学園生活を死守する為
いずれ2人で幸せな未来を迎える為にも…!※あくまでイメージです
卒業まで完璧な生徒会長を演じ切ってみせる…!
〔体育館にて…〕
mob女子生徒「せーのっ♡」
mob女子生徒達「rbrさま〜〜〜!頑張って〜〜〜!♡キャーーー!」
mob「…いやぁ相ッ変わらずモテモテだなぁお前の幼馴染…てかスリーポイントだとぉ?!ファンクラブまでできてるし…」
sha「もう慣れたわ」
mob「shaも男前なのになぁ」
sha「慰めやめろや傷付く…痛ッ」
…!shaの声…?!
mob「?どしたん?」
sha「指切れた…サイアク…」
mob「うーわ痛そ…大丈夫…?」
sha「こんぐらい舐めときゃ治んだr…」
rbr「sha怪我したの?!大丈夫?!救急車呼ぶ?!」
自分でも分かってる 過保護再び
sha「お前マジなんでここにいんの?」
rbr「え…「痛ッ」って声がしたから…」
sha「耳良すぎか?いや大したことないから安心し?笑」
rbr「いやいやいやいや血ィ出てるんよ」
rbr「先生っ!黄瀬くんが怪我したそうなので保険室まで連れて行きますね!」
shaと2人きりになれるチャンス…!
ひょい、とshaをお姫様抱っこする
sha「えっ俺が怪我しとんの指だよな?」
mob女子生徒「あーん会長言っちゃった〜副会長羨ましい…」
mob女子生徒「流石rbrさま気配りが神!」
mob女子生徒「私もお姫様抱っこされた〜い♡」
さっきまでshaと話してたmob「(誰か会長が筋肉ゴリラ並な事にツッコんでくれ…!)」
〔保険室にて…〕
コンコンッ、とドアをノックして開ける
保険の先生「お〜…生徒会の2トップが珍しい…どーした?サボりか〜?」
rbr「黄瀬くんが授業で指を怪我したそうなので手当てを…」
保険の先生「おー指か…え、指?」
sha「いい加減降ろせこの体力バカっ!/////」
保険の先生「悪ィんだけど俺、今から教職会議でよ…ここ空けんだわ…会長意外と力持ちね…」
rbr「そうなんですか」
保険の先生「てことで!」
先生はドンっ!と消毒液を机に置き、親指を立てる
保険の先生「後は頼んだぜ生徒会長!」
俺も顔を輝かせながら先生に親指を立てる
rbr「任せてくださいっ…!」
shaの手当てなら大歓迎…!
rbr「手出してくださ〜い♪」
sha「これやってもらう意味ありゅ?」
sha「……rbr?どした?」
……ぁ…駄目だ、我慢できひん
そのままshaの傷口を舐める
sha「?!」
sha「何してんだよ?!」
rbr「いや」
ぺろっ
rbr「もったいない」
れろ…
rbr「なーって…」
あ…
懐かしいこと思い出した…
幼少期sha「rbrまた喧嘩したん?!」
昔…shaが手当てしてくれた事あったっけ
幼少期sha「もぉ…絆創膏貼ったるから見せや!」
幼少期sha「rbrは思っとること全部言うから怒られんねん」
幼少期rbr「…じゃあshaも俺が嫌いなんや」
幼少期sha「あーもう泣くなって!」
幼少期sha「俺は何があってもお前の友達で居てやっから!」
あの頃から俺にはshaしか居らんかったな
sha「っ痛…」
shaの傷口から唇を離す
rbr「あ、ごめんね…痛かっ…」
sha「そこ沁みる…から…やめろ…っ」
ッ…?!
rbr「ちょ、っと、待って」
sha「?どないしたん急に」
嘘やろ…顔見ただけなんに…
次回
あーるじゅうはち
♡100
💬1
もちろん毎日投稿しますからね。
明日の22:00までに出します。
楽しみにしておいて頂けますと幸いです。