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sh「くそっ、、、brのやつ、、、。」
俺は職員室へ一直線に向かう。廊下であんな話をされてはたまったもんじゃない。体が熱くなるのがわかってそんな自分に嫌気がさし頭を乱暴にかく。
職員室について冷静になる。一口机に置いてあった水を飲みスケジュールを確認していると何だか廊下が騒がしい…嫌な予感がするなと思っていたら……
ガラガラっ!
br「shk先生!?ねぇ!どうゆう事!kn先生と、、、kn「ばか!お前何言ってんだよ!」
嫌な予感は的中はしたが想像のはるか上の展開で俺は何も言葉がでず口を開けて2人を見ていた。
kn「ちょ、shkごめん!止めようとしたんだけどこいつマジで言う事聞かなくてっ」
br「先生!ちょっと話したいんですけど!?ねぇ!」
sh「、、、、、、お前らちょっとこっちこい。」
周りに迷惑がかかると思い2人を空き教室に誘導する。俺の顔を見てから2人はとても静かだ。悟ってくれたのだろう、教室に入っても喋らずに2人並んで目線を逸らしていた。
sh「、、、何してんの?」
br「あー、、、あの、kn先生がshk先生と付き合ってるって言ってたので、、、その確認に、、、。」
kn「ちがっ!付き合ってるとは言ってないだろ!?shkあのね、コイツを牽制する為に思わせぶりな事を言っただけで、、、」
sh「、、、はぁー。」
ため息を吐くと2人はピタりと会話をやめる。2人の顔を見ると同じように叱られた犬みたいな顔をしていた。
sh「、、、ぷっ!あはははははっ!!2人の、、、その顔っ!」
突然笑い出した俺にびっくりして目を見開いている2人。
sh「はぁー、面白っ。でも、笑ってる場合じゃないか、えとbr。」
br「、、、はい。」
sh「休憩中俺の所に来ない事、もし職員室に用がある時は必ず友達連れてこい。1人で来たらもう口聞かないからな。」
br「、、、はい。」
sh「knは後で話あるからお昼休み職員室来てほしい。」
kn「、、、ん、わかった。」
sh「じゃ。」
俺は振り返らずに教室を出た。あんなしょげた顔みたの初めてだから笑ってしまったが頬を叩き冷静になる。
ただでさえbrの事で変な噂が立たないようにしないといけないのに、そこにknまできたら手のつけようがない。
sh「はぁー、、、普通に装うのすら難しいってのに。戻ったら何か言われるんだろうなー、、、。はぁー、、、。」
俺は背中を丸めながら職員室へと戻っていった。
続く。