私は咄嗟に近付いて来る鬼島君の弟さんの唇を手で押さえた。
「私は鬼島君のお見舞いに来ただけなんです!」
「ん?お見舞い?」
「シーナ?何かあったの……か……って! 翔!てめぇ何してんだよ!?離れろ!」
鬼島君は迫って来ていた男の子を引き離してくれた。
その男の子はやっぱり鬼島君の弟さんで、現在中学3年生で 翔(かける)君。
と、鬼島君と違ってよく喋る翔君が自己紹介をしてくれた。
「なーんだ!兄ちゃんの彼女だったんだ!っていうか本当に彼女出来たんだ……」
「ごめんなさい……。すぐに言えばよかったんだけど、何か色々ビックリしちゃって」
「シーナは悪くねぇよ。このエロガキが悪い」
すると、翔君は突*************
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コメント
2件
鬼島くんのギャップやばい…
好きすぎる