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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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<あいがわからない少年と愛を知らない男の子>



最近全然勉強できてないな、

このままだとまずいし、流石に集中してやらないと、

そういえば家に携帯置いてったけど、

なんも見られてないよな、

tgたちとのやり取り見られたら絶対没収される、

、、嫌な予感がする、急ごう、


at「ただいま、!」

母「、、ねぇ、これどういうこと、?」

at「っ、、え、?」

母「とぼけないでよまさかat、昔買った携帯、使ってるの?」

at「え、っとでも必要最低限の連絡だけ、ですし」

母「必要最低限?貴方には友達なんていなくていいのよ」

母「次使ったら壊すから」

母「これは没収ね」

at「、、うんごめん」



やっぱりだった、

せっかく連絡先交換できたんだけどな、

後で言わないと、

今は勉強、、っと、



tg視点


1週間、長かったなぁ

今日は休みだし、なんかしよっかなー、

そうだ、akとktyと映画行きたいな

誘おっと、


3人グループ


tg 今日暇!?!?

ak 暇だよー?どうしたの?

kty 僕も暇ー

tg 映画いかない?久しぶりの3人で!

ak あり!!!行こう!

kty 僕もいきたーい!何時からー?

tg ◯◯時で!

ak 了解👍


よしっ、準備していこっと、



ak「あーっ!tgちゃん!やっほー!」

tg「ak!やっほー!」

tg「あっ、!kty!」

kty「二人ともー!やっほーー!」

ak「やっほ!じゃあ向かおっか!」



tg「ねー、どの映画見る?」

kty「ホラー映画あるよー?」

ak「えっ、ktyもしかしてそれみたいの、?」

kty「ネットで今話題でさ、見てみたいんだよね、!怖くないらしいし」

tg「じ、じゃあそれ見てみる?」

ak「怖い、けど気になるし、!」

kty「二人ともごめん!ありがとうー!」




tg「、、、、こ、こわかった」

ak「無理だ、俺もう」

kty「ごめん、ふたりとも、、、」

tg「、、ぜん、ぜん、いい、よ」

ak「ktyまた今度なんか奢ってね、」

kty「もちろん、、流石に、」


tg「じゃあ、今日は解散で、」


ピコンッ

kty「誰か携帯なったよ?」

ak「あ、俺だ、先輩からだ!!!また映画かぁ、」

tg「ak2回目の映画?笑」

ak「ねぇ、ちょっと二人に聞くんだけどさ」

ak「俺、pr先輩が好きなんだよね、!もうずっと愛してるみたいな笑」

ak「こーゆーのって、やっぱり諦めた方がいいのかな、?」


好き、か

わかんないなぁ、好きとか、愛してるだとか

俺はそんなのに触れてこなかったからなぁ、


kty「僕はいいと思うよ?諦める必要なんかないよ」

tg「お、俺も!付き合えたらめーっちゃ応援するね?」

ak「二人ともありがとうー!俺、今日告白するよ!」

kty「えーっ!!頑張れ!」

tg「じゃあ、俺らは帰るね!頑張ってね!」

ak「うん!ありがと!二人とも!」

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