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叶わない恋の続編です。
🔞になります。
番外編にしようかと思いましたが、
なんか続きっぽくなっちゃったので、続きということで😅
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楽屋と少し離れた同じ階にあるシャワー室。
肌と肌がぶつかり合う音と、快感によって漏れる甘い声はシャワーによってかき消される。
壁に手をつかせ康二君の腰を掴み自身を打ち付ける。
ぱちゅぱちゅっ
「ん……ッ、んぅ!」
あれから康二君は俺が誘っても抵抗することなく受け入れるようになった。
多分康二君本人も、俺とセックスすることによって気を紛らわせているんだと思う。
めめの事を考えないように、
忘れるように。
叶わない恋の虚しさを、俺の体温で補ってる。
「ぁッ……!ぁ、あっん!」
それでもめめの事が好きなんだよね。
忘れられないんだよね。
知ってるよ。
変わらずめめの事を目で追ってる事。
いつも熱っぽい目で見つめてること。
俺だって康二君に対しての気持ちはそう簡単に変わることはない。
こんな形になっても、むしろ好きは増していくばかりで、他の誰にも渡したくないって思うし。
セックスして俺の存在を体に覚えさせて無理やりにでも傍に置いておきたいって思う自分もいる。
歪んでるよな、俺。
ぐぢゅくちゅ…
ぱちゅんぱちゅっ
「ふ……っ、や!///出ちゃ…、ぁっ!」
硬くなっている物を一緒に擦ってあげると、
康二君の秘部がきゅっとしまったのが分かった。
「ぁッ!……っう!!///」
ビュルルッ
康二君の体がビクッと跳ねると同時に熱い欲が吐き出される。
シャワーで濡れた艶っぽい体と、肩で呼吸をする康二君のしなやかな筋肉が動く度なんとも言えない色気が漂っていて、見惚れてしまう。
「はァ……んッ、
…流石に戻った方がええやろ……。 …怪しまれる」
未だに恥ずかしがる康二君は耳まで赤くする。
ホント年上とは思えない、可愛いんだよなぁ。
ついついいじめたくなっちゃう。
どうしても顔が見たくて後ろから康二くんの顔を覗き込む。
「俺まだイッてないのに……もうちょっと、
だめ?」
「だめ!」
「ちぇー……」
かぶせぎみに真剣な声色で怒られた。
まぁ、康二君がシャワー浴びてる所を無理矢理押しかけたのが悪かったか。
内心まだ康二君を感じでいたかったけど、
無理矢理留めておいて嫌われたくもなかったし仕方なく康二君からまだ熱を持ったままの自身を引き抜こうとする。
その時、シャワー室のドア越しに聞き覚えのある声がした。
「ラウール?いる?」
「……ッ!?」
康二君の体がビクッと硬直する。
落ち着いた低い声。
めめだ。
タイミング悪……
俺がシャワーに向かってから大分時間立ってたのか、声をかけに来たんだろう。
シャワー室はすりガラスになっていて、
影が少し見える程度だから中は見えてないと思うけど、
流石の康二君も緊張で体が強ばる。
まぁ、
そりゃ好きな人には知られたくないよね。
しかもこんな状況で。
康二君と俺はまだ繋がったままなんだから。
「ラウール遅いけど大丈夫かなって思って、皆帰り支度はじめてるからさ」
「あ!うん!もう終わる!大丈夫だよ!」
シャワーごしに少し大きめの声量で会話する。
その間も康二君は吐息すら押し殺しながら、静かに俺とめめの会話を聞いていた。
「もう出るから先行ってて!」
「うん。分かった!……それとさ、ラウール」
「康二知らない?」
自分が呼ばれたことによって康二君の体はピクッと反応する。
顔だけ横を向いてドア越しにめめを見つめるその横顔は、恋をしている女の子みたいだった。
なんかムカつく。
今1番近くにいるのは俺なんだけど。
ちょっと意地悪な考えが脳裏をよぎる。
ぐぷぷ……
「~~ッ!!!!?」
中途半端に繋がっていた部分をゆっくりと1番奥まで押し入れると、康二君は 声にならない声をあげる。
俺の方に顔を向けると目に涙をためながら、首を横に振った。
俺は構わず1番奥に押し込んだ自身をグリグリとさらに奥へ押し付けるようにして康二君のいい所を探った。
ぐりゅっぐりっ
「……ッ!!!!~ッ!!」
「あー、康二君もシャワー浴びるって別の所言ったの見たよ!終わったら声かけとくよ!」
「ふーん。……そっか、分かった。」
俺自身の向きを変える度、康二君の体がビクビクと仰け反る。
片手で口を抑え声を押し殺しながら、与えられる快感に必死になっていたからか
康二君は、めめが更衣室から出ていった事に気づいてないみたいだった。
足まで小鹿みたいにプルプル震えちゃって、
そういう姿、
めちゃくちゃいじめたくなるんだよ。
ばちゅんっ!!
「かっ……はッ!」
ピュッピュッ
先まで引き抜き一気に押し込むと、康二君はいとも簡単に限界を迎えた。
刺激が強かったのか、反り返ったままの状態で小刻みに痙攣している。
潤んだ瞳でこちらをゆっくり振り返り睨むように俺を見る康二君の顔に近づく。
人差し指を立て康二君の唇に当てて、
「シィ~……」
静かにしてと暗示をかける。
康二君の両腕を掴み素早く腰を打ち付けた。
パンパンパン!
「~ッ!!……んッ!!!!」
頭を横に振りながら唇を少し噛み声を我慢する。
体制も相まって康二君の事を犯している気分になりゾクゾクする。
俺典型的な好きな子をいじめちゃうタイプなんだなとつくづく実感する。
さっきのめめの事もあって、完全に康二君にあたってるよな。
ずちゅんっずちゅんっ
「んッ!!///ふっ……ぅ!」
付き合ってないけど、
康二君に今1番近いのは俺だって思ってたから。
俺に抱かれて気持ちよさそうな表情とか、
泣き顔とか、
乳首とかめちゃくちゃ感じやすいし、
中だって何処が1番康二君の感じる所なのか……
全部知ってる。
俺の方がめめより康二くんの事を知ってるって
優越感に浸ってた。
でもあの康二君の表情見て、一気に思い出させられる。
現実に引き戻される。
いくら康二君を抱いても俺のものにはならないって。
1番大事な気持ちの部分はいつもめめにあるって。
悔しくて悔しくて、
俺は気持ちをぶつけるように腰を早めた。
パンパンパン!
「はッ……ん///、……ぅ~ッ!」
「くッ!ぅ……康二君……っ!出るッ」
小さく康二君の耳元で囁く。
「……ッ!?」
中は駄目と言わんばかりに首を横に振る康二君。俺は構わず中に熱い欲を吐き出した。
ぐちゅん!
ドピュッ
「はッ…………///あぁ……っ、ぅ」
康二君の秘部もきゅっと小刻みに痙攣してるのを感じる。
「は……ぁ、康二君知ってた?もうとっくにめめいないよ?」
「……ッ!?」
振り返り目に貯めていた涙を零しながら俺を睨むように見る。
「なんで……、 意地悪するん?」
「なんでだろーね……」
俺自身を引き抜くと康二君の所から濁った物が流れ出る。
「ん……ぁッ」
もう俺の頭の中はいろんな感情で溢れかえっていた。
「ごめん。俺先行ってるから……、皆には先に帰っててって行っとくよ。」
「え……、ラ…ウ……ッ」
パタンッ
後処理が終わっていない康二君を残し、俺は風呂場を出た。
最低だよな。
やり場のないこの気持ちをどうしていいのか分からなくて、
康二君を見たら泣き出してしまいそうで、思わず飛び出した。
本当は優しくしたいのに。
康二君に当たって傷つけてばかりだ……
かっこ悪……
きっとこの関係はもう終わりだろう。
というか、俺から離れよう。
今思えば、康二君を泣かせてるか困らせてばかりだったと思う。
康二君には笑っていて欲しいから。
本当はいつも楽しそうな康二君が好きだったのに。
メンバーに囲まれて幸せそうな康二君を見るのが好きだったのに。
ごめんね、康二君……
今までごめん。
俺は康二君への気持ちに蓋をし、
着替えを簡単に済ませ脱衣所を後にした。
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終わり方むず。
気が向いたら続き書くかもです。
🤍の🧡を見つめるときの優しい表情がめちゃめちゃ好きです……(*ノωノ)