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翌朝。今日は日曜日。
美桜「ん…朝…?いつの間にか寝てた…」
昨日、あれから部屋に戻って…ベッドにダイブして…
動画見ながら寝落ちしたみたい…
スマホは電池切れ…
充電し、シャワー浴びるため着替えもって脱衣所へ…
シャワー浴び、着替え終えるころだった…
___ガチャ…
美桜「へっ?」
翔太「ん…?」
え?な、なんで…
翔太「あ。おはよ…」
美桜「お…おはよ…」
ちょっと待って、おはよ…じゃないよ!
あたし、着替えてたよね??
翔太「俺もシャワー借りていいかな?」
美桜「あ…、うん、好きにどうぞ…」
タオルの場所や、必要なもののある場所などを教えてると…
翔太「てか、髪乾かさなくて大丈夫?」
美桜「あ、うん、部屋で乾かすから…」
翔太「こっち来て…」
え???
すると、ドライヤーを手に取り、私の髪に触れた…
美桜「えっ…ちょっと!」
翔太「乾かしてあげるよ…
いやいや意味がわからない…
ちょっと
なんなの??
美桜「自分でやれ…」
翔太「いいから…させて!」
鏡越しにそんなアイドル並みのスマイルされたら…
何も言えなくなる…////
美桜「う…うん…///」
てか…初対面だよね?なんでこんな距離感…
翔太「髪きれいだよね…」
美桜「え?そう?」
翔太「うん…」
ちょっと何??褒められた…
翔太「はい…、終わったよ…?」
美桜「あ、ありがとう…じゃ…」
私はあまり顔みないようにして、自室に急いだ…
夕飯…
豚かつが食卓に並んでいた…
出張から、帰ってきていた父。
父「いや…翔太くん、久しぶりだねー、こんな大きくかっこよくなって…いや、嬉しいね!」
翔太「ほんと、お久しぶりです。すみません…御世話になっちゃいまして…」
父「いいんだよー!水くさいなぁ!(笑)」
父とは顔見知りらしい…
まぁ母の友人の子だから、そうだよな…
わたしも、彼のお母さん(母の友人)は何度もあった記憶はある…
でも、彼と会った記憶はない……
私は黙々と食べ終え…
ごちそうさまといい…食器を下げ部屋にいった…
しばらくして母から風呂はいるよう呼ばれ、シャワーで済ませた…。髪を乾かし…自室へ…
リビングではまだ、父と彼は楽しそうに話をしていた…