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コメント
4件
るぅと「莉犬」
莉犬「はい」
ころん「整理終わったー」
莉犬「ころんさん、！」
ころん「ん？」
莉犬「あの、不死者(モビルバン)のことについて、教えていただけませんか、っ」
ころん「いいよ、こっちおいで」
莉犬「ﾄｺﾄｺ」
莉犬「ﾎﾟｽｯ(ソファーに座る)」
ころん「不死者は、まぁゾンビみたいなもので、一時期町中を徘徊して魔法使いばかり狙って」
ころん「殺してた」
莉犬「っ、！」
ころん「莉犬くんは運が良かったんだろうね、普通は生きては帰れないよ」
ころん「僕も出会った時がゔわぁぁ！！って」
莉犬「ひっ！！」
るぅと「ころちゃん、怖がらせちゃダメですよ」
莉犬「いえ、大丈夫、です」
ころん「ごめんw」
ころん「でも君は魔法が下手っぴ、いつ死んでもおかしくない」
莉犬「ｺｸｯ」
るぅと「莉犬、これあげる」
ころん「お！良かったじゃん！これ結構珍しい品物だよ！！」
莉犬「なにこれ、？ネックレス？」
るぅと「うん、お守りのネックレス」
るぅと「けっこうな貴重品だよ」
莉犬「いいんですか？俺なんかに……」
るぅと「莉犬のためです」
ころん「なんかカップルみたいだね」
るぅと「首飛ばしますよ」
ころん「きゃーこわーい」
莉犬「落ち着いてください」
ころん「莉犬くん！？なんか性格変わった！？」
莉犬「いえ、そんなことは……」
るぅと「ころちゃん、！莉犬は莉犬なりに事情があるんです！！」
ころん「ごめんごめんw」
るぅと「莉犬は疲れてるんですから、！」
莉犬「るぅとさん？俺は大丈夫です！」
莉犬「俺をこき使ってくれても大丈夫ですから！」
るぅと「いやいやいやwそんなことするわけwww」
莉犬「優しいんですね」
るぅと「そうですか？」
莉犬「ｺｸｯ」
ころん「変わってるね」
莉犬「よく言われます、w」
さとみ「上がったぞ」
莉犬「さとみさん！！」
さとみ「お！莉犬！どうしたー？ﾜｼｬﾜｼｬ」
莉犬「んへへ、っ」
莉犬「本読んで欲しいです！」
るぅと（可愛い要望w）
ころん（今回の転校生は大当たりだなw）
さとみ（可愛すぎでしょ、死ぬ）
さとみ「なんで本？w」
莉犬「あっちに山ほどあったので」
さとみ「あぁ、あれか、どれがいい？」
莉犬「えっとー」
ｺﾞﾄｯ
ｶﾞﾝｯ!!
莉犬「ぃたっ！！」
るぅと「莉犬！？ﾄﾞﾀﾄﾞﾀ」
ころん「ごめーん！本棚ちゃんと整理できてなかったかも〜！」
るぅと「ころちゃん？莉犬怪我させましたね？？」
莉犬「いやいや、！！怪我と言っても頭打っただけですし、！！」
るぅと「ﾍﾞﾁﾝ!!」
ころん「いっで！！」
さとみ「www」
るぅと「ドール(人形)」
ころん「えっ、ちょ、！！」
るぅと「キラー！！(殺せ)」
ころん「バリア！！(結界)」
ｶｷﾝ!!
さとみ「お前らストップ、流石に魔法はやりすぎ」
莉犬「そうですよ、！俺が軽い怪我しただけですし、！！」
るぅと「軽くても怪我は怪我です！！」
るぅと「莉犬になにかあったらどうするんですか！！」
莉犬「すいません……｣
さとみ「明日は休みの日だからゆっくりしようぜ」
ころん「買い物でも行く？」
莉犬「俺、とあるものが欲しいです」
るぅと「なにが欲しいんですか？」
莉犬「毒です」
さとみ「はぁ！？」
さとみ「お前馬鹿か！？」
莉犬「俺、毒に耐性あるんですよ」
ころん「へー」
さとみ「でも毒は危ない、！！」
莉犬「承知の上で言っております」
るぅと「じゃああの傷も？」
ころん「傷？」
るぅと「ほら、ﾊﾞｯ」
莉犬「ちょっ！」
さとみ「うわぁ……」
ころん「なんでこんなのになってんのー？？」
莉犬「自分の腕で毒試してました」
莉犬「そのあとは体内」
るぅと「体内！？」
莉犬「毒を中に流し込むんです」
莉犬「甘いものとか苦いもの、辛かったりしょっぱかったり、匂いがキツかったり」
さとみ「なんでそんなこと……」
莉犬「この世はなにがあるかわかりません、せめて毒に耐性があったら、まぁいいかなと」
るぅと「なんかどこぞのアニメキャラみたいですね((わかる人にはわかる」
莉犬「あと、興味があった、と言いますか」
莉犬「親にやらされたと言いますか……」
ころん「やべぇ親だな」
莉犬「ｶﾞｻｺﾞｿ」
るぅと「なに探してるんですか？」
莉犬「あ、これだ」
さとみ「なんだそれ」
莉犬「粉末状の毒です」
ころん「えぇぇぇ！？」
莉犬「たとえばこれを」
莉犬「ん、っ！ごくっ、！ごくっ、！」
るぅと「ちょいちょい！！」
莉犬「まずっ、！」
ころん「だろうな」
莉犬「これを飲んだら、吐き気、手足の麻痺、呼吸困難を起こします」
莉犬「あなたたちも試します？回復魔法もあるでしょう」
さとみ「えぇ……」
莉犬「ほら、！ｸﾞｲｯ」
さとみ「ごくっ、ごくっ」
さとみ「ん、！？なんか、舌がひりひりしゅる……なんだこりぇ……！！」
るぅと「ザオリク(回復)」
さとみ「ありがとっ助かった、！！まじやべぇこの毒、っ！」
ころん「良かったねー魔法使えて」
莉犬「申し訳ない、ちょっと毒が強めでした、お口直しに、これを」
莉犬「角砂糖です」
さとみ「ありがと、っ」
さとみ「ぱくっ」
さとみ「これあんまり甘くないぞ？しかもちょっとしょっぱい」
莉犬「甘すぎては気持ち悪くなるでしょう、少し塩を混ぜておきました」
ころん「有能」
るぅと「僕お風呂入ってきます」
莉犬「はい！」
さとみ「で、本は？」
莉犬「じゃあこれを、！」
ころん「莉犬くん、これ魔導書」
莉犬「え」
さとみ「開いてみろよ」
莉犬「ﾊﾟﾗｯ」
莉犬「………」
ころん「ね？」
莉犬「これ読みます、！！貸してくださいっ！」
さとみ「え、まぁ、いいけど」
莉犬「これ、使える！」
ころん「ん？」
莉犬「秘密です❤︎」
さとみ「へー」
ｺﾝｺﾝｯ
莉犬「はーいって、先生！」
先生「莉犬くん、杖、忘れてましたよ」
莉犬「あ」
杖こちらです ↑
さとみ「なにやってんだよーw」
先生「気をつけなさいね」
莉犬「すいません！w」
るぅと「すいませーん！！シャンプー無くなっちゃいましたー！！！」
莉犬「あ、俺行ってきます！」
風呂場
莉犬「るぅとさーん！！」
るぅと「へぁっ！？///」
莉犬「あ、すいません」
るぅと「せめてノックぐらいしてくださいよっ！///」
莉犬「すいません」
るぅと「まぁ、合宿でみんなとお風呂入るし、いいか、///」
莉犬「ふぇ！？」
莉犬「今なんて言いました！？」
るぅと「合宿ですが？」
莉犬「いやあのそれもびっくりなんですが、みんなでお風呂入るんですか！？」
るぅと「はい」
莉犬「なるほどです、わかりました」
莉犬「日程はいつですか！」
るぅと「来週です」
莉犬「来週ですね！了解です」
るぅと「ところで、いつまでいるんですか、早くシャンプー詰め替えてください」
莉犬「あ、すいません」
莉犬「ﾂﾒﾂﾒ」
莉犬「どうぞ」
るぅと「ありがとうございます」
莉犬「それでは、ｼｭﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ」
るぅと「あ、待って」
莉犬「なんですか？」
るぅと「手貸してください」
莉犬「？ｽｯ」
るぅと「ちゅ、っ」
莉犬「！？」
莉犬「るぅとさん！？穢れますよ！？」
るぅと「別にいいですよ」
莉犬「っ……///ｼｭﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ」
るぅと「可愛いなぁ……っ、！」
リビング
莉犬「………///」
さとみ「どうした、顔赤いぞ、熱でもあるか？」
莉犬「………た、っ///」
ころん「なんて？」
莉犬「るぅとさんに手の甲にちゅーされました、っ！///」
さとみ「へー、よかったな」
莉犬「よくないですっ！るぅとさんの唇が穢れました……」
ころん「んなことなくない？」
莉犬「あります！！」
さとみ「でもほんとに珍しいなるぅとがキスなんて」
ころん「多分初めてだと思う」
莉犬「ほへ〜」
数十分後
るぅと「莉犬ー！！ｷﾞｭｯ!」
莉犬「どわっっ！！」
るぅと「ｽﾘｽﾘ」
莉犬「た、助けて……」
ころん「こらこら〜莉犬くん困らせちゃダメだよー」
るぅと「ちぇー」
さとみ「莉犬、今日は疲れただろう、早く寝ろ」
莉犬「はい、るぅとさん、っ」
るぅと「あ、はい」
莉犬「ﾄｺﾄｺ」
寝室
るぅと「莉犬」
莉犬「はい」
るぅと「気にしてます？キスの件」
莉犬「ｺｸｯ」
るぅと「すいませんね、っ」
莉犬「いえ、大丈夫ですよ」
るぅと「手、拭きますよ」
莉犬「……このままでいいです」
るぅと「そうですか」
莉犬「俺もお風呂途中にノックせず裸を見てしまいすいません」
るぅと「大丈夫ですよっ！気にしてませんから」
莉犬「では、おやすみなさい」
るぅと「おやすみなさい」
莉犬「すやぁ、っ」
るぅと「僕はまだ家事があるんだけどなぁ……」
ｶﾞｻｯ
さとみ「るぅとー」
るぅと「、！」
さとみ「……」
るぅと「なんですか」
さとみ「なんか痩せた？」
るぅと「は、っ？」
さとみ「最近ずっと夜中にパソコンいじって、」
さとみ「なにしてんの？」
るぅと「言わなきゃダメですか、っ？」
主やでー………
………
あー……はい
他の連載止まるかも………
でもこれも伸びがくそ悪りぃ……
まぢどーしよ
………………ほんとにどーしよ
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