目が覚めると そこには 見覚えのある 姿が 見えた
北「 あ … つむ 、 ? 」
侑「 あ 、
目覚めました ~ ? 」
北「 … 此処 、 どこや ? 」
訳が分からないのか 困惑 しては
侑「 それは 秘密 です ( 笑 」
北「 秘密 ? それより これ ほどいてや 、 」
拘束されている 腕 を 見ながら
侑「 だめですよ 、 ?
なんのために 連れてきたと 思ってるんですか ? 」
北「 は … ? 侑 が 連れてきたん … ? 」
( 少し 青ざめた 表情 で
侑「 そうですよ 、 バレずに
北 彡 運ぶ の
疲れましたわ ~ 笑 」
( 北彡 の 表情が 唆る のか 口角 が どん ゞ 上がっていって
北「 じょ 、 冗談やろ ? 」
( 侑 の 表情 が 怖い と 思いながらも
侑「 北 彡 は これが 冗談 に 見えますか ? 」
( 表情 は さっきと 変わらず
北「 っ 、 … 何で」
( 怯えてしまっているのか がくゞ と 震えてしまっては
侑「 なんでって 、 北彡 が 大好きだから ですよ ♥ 」