第2話!
投稿早いやろ?
ドキュメントで下書きしてコピーしたねん
とりあえずキャラの詳細行くで〜
まだ途中のやつもあるのちゅーい!
【実験体サイド】
実験体番号について
A=まだギリ制御できる。(でも、対処には500人必要な個体も)「A-」の次にAとは別のアルファベットが入っていたら、実験体は一人ではない。
B=失敗作。基本は処分されるか、誰かさんの料理の隠し味にされるかのどちらか。
C=能力を使いこなせていない。簡単に言えば捨て駒。
D=とんでもなく強い。開放されたら詰むレベル。
登場人物達
1.観形 唯葉(みなり ゆは) 実験体番号A-032
肉体改造:されていない。まだ研究施設に連れてこられたばかり。
2.倉島 (くらしま) 実験体番号B-917
肉体改造:回復力がとんでもない。特定の条件を満たすと、身体が強化される。研究員がどれだけ聞いても名字しか答えないので、下の名前は不明。じつは失敗作。
弱点:攻撃されるとわかっていたら回復できるが、完全に油断していると回復できない。
3.鯏 実験体番号A-G49
肉体改造:自分をロボットに変化させられる、小型ロボットを召喚できる。
名前不明。アサリ汁しか飲まない。なので、クラディアに「アサリ」と呼ばれるようになった(倉島に共食いじゃんとツッコまれていた)
ネオンからのあだ名は「ちょむ」とE7のことは「ぱむ」(意味不明)
4.トラネ・エレザール 実験体番号Dー001
神獣化:いろいろな神獣に自由に変化できる。実はネオンと生き別れの兄弟らしい。研究施設にずっといるが、ネオンと同じく改造のせいで年を取っていない。
弱点:日光が嫌い。
5.ネオン・エレザール 実験体番号Aー001
肉体改造:体の一部を武器に変化、切る、潰す、爆破などはダメージを受けにくい。(軽い攻撃なら耐えられる)研究施設にずっといるが、改造のせいで年を取れない。
弱点:ストレスが最大化すると幼児化、または弱体化する。
6.山猫 百夜 実験体番号B-221
肉体改造:
【研究者サイド】
登場人物達
1.クラディア
能力:監視カメラ、監視システムを常時観察できる。操作もできる。
2.牙劉梁 呪躱郎
能力:ほとんどのものを確定で拘束できる。もと実験体なので魔力があるらしいが本人は気づいていない。
3.雪乃 しな
能力:物の増減、増減させたものだけ操れる。(1部例外)
こんな感じ!
更新とか毎回これ出すから分からん時見ればおk!ストーリー!はーじーまーりーまーす!
ワンクッション!
【第一章】
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見知らぬ場所で、目が覚めた。薄暗く、それでいて、明るさもある場所。
(どこか…研究所のようだ……)
すこし視線を動かすと、その先には巨大なモニターが置かれており、「認証完了 観形 唯葉」と言う文字が、私の顔写真と一緒に映し出されていた。
観形 唯葉。ほかでもない、私の名前。とにかく、起き上がらないと。
手を動かそうとしたが、動かない。かといって、縄に縛り上げられているようでもない。見えないなにかに縛り付けられているようだ。
突然の出来事に、私は何をしたらいいのか全くわからなかった。
試しに声を出そうとしてみた。
唯葉「…ぁ..」
口から情けない音が少し出るだけで、言葉らしい言葉を喋ることができなかった。
一度こうなる前の記憶を思い出して見ることにした。
確か…私は….
私は…学校帰りに….友達の….智空と…談笑して…
だめだ。思い出せない。
思い出すほど、なぜか頭が痛くなっていく。
「こいつが新しい実験体か….」
なんだ…誰だ….
声のした方を目だけ動かして向くと、すらりと背の高い、白衣を来た長髪の女性が、隣にいる研究員に指示をしながら端末を操作していた
頭痛が強くなっていく。気絶しそうだ。
「ええ……そのはずです、クラディアさん」
クラディアと呼ばれた女性は、私の方に近づいてきた。
クラディア「ああ、目を覚ましたか。随分と遅かったなぁ…..」
唯葉「ぇ…..ぁ…」
クラディア「潰れた喉が戻ってない….回復力も覚醒もないのになぜAクラスに….」
半ば呆れたような顔で私を見下ろす視線。
なぜだろう。
ちょっとだけ….既視感がある…..
感じたことのある視線を浴びている….
前に会ったことが…あるんじゃないか?
思い出せない…..頭が….痛い…
唯葉「ぃた…ぃ…」
クラディア「今から大切なことをしなきゃいけないんだが…麻酔打ってあるか?」
「ええ…打ってありますよ」
クラディア「なら始めようか。じゃ、メスを取ってくれ。鋭利で、血がついてるもの」
「はい!わかりました!えーっと….ないなぁ…これでいっか.. どうぞ!」
クラディア「ああ、どうm…..あ?これメスじゃなくてハサミだぞ」
「あ!….いや…どちらも切れるからいいかなと….すみません」
クラディア「……..人類滅亡阻止計画実施研究所『掟』3条…”儀式”で怨念の刃物以外のものを使ってはいけない…..残念だ」
クラディアはそう言うと、焦っている研究員の背後に回り込むと、首に手を当て、何かを引き剥がした。
研究員の手足が腐ってボロボロと床に落ちていく。
あまりにも悲惨で、反射的に目をそむけてしまった。
耳をつんざく悲鳴が聞こえてくる。
恐る恐る研究員の方を見た。
死体は….ない。
代わりに、身分証明書のようにも見えるチップが落ちていた。
クラディア「こいつは素質だけはあるからな…..まあ、新しい宿主をさがしてやろうか….」
クラディアはぶつくさ言いながらチップを拾い、部屋を後にした。
その後、また別の研究員がこの部屋に入ってきた。
??「やあ、君がAー032の唯葉さんか。まあ、しばらくなれないと思うけど頑張ってね。おっと、申し遅れた。僕は牙劉梁 呪躱郎。君にはお迎えの儀式をしないといけないからね、少し寝ていてもらうよ。」
儀式….そして新たに加わった牙劉梁とか言う人物…..何がなんだかわからなくなってきた。
コメント
1件
読み仮名がなかったキャラクターの読み方は がるな じゅたろう らしいです