注意
自殺要素アリ
ソラ視点が多いです
潔嫌われ要素あり
オリキャラあり
ソラさんの狂気じみた行為あり
それでも大丈夫な方だけお進み下さい
蜂「ねぇ、ソラ。君って○○ちゃん虐めてたんだね」千切「最低だな。」
ソラ「なんだそれ。」
國神「人として見損なったぞ」
ソラ「あー、完全に知らない○○のこと信じちゃったわけね」
凛「てめぇ、、反省してねぇのか」
ソラ「まず、私は虐めるなんてことはしませんよ〜っだ。めんどくさいもん。」
玲王「は?じゃあ、○○が言ってることが嘘だとでもいいたいのか?」
○○「ウェーン、、私、ソラさんに殴られたのに。泣」
ソラ(うわ〜、、誰?この人、、。しかも、泣き方めっちゃ引くわ、、。)
凪「ほら〜、言ってるじゃん。虐められたって。」
凪は○○を慰めるように頭を撫で始めた。
ソラ「めんどくさ、、。」
そう言うとソラは自分の制服のボタンを1つ1つ取り始めた。
蜂「、、何してるの?」
ソラ「見てれば分かる。」
そう言うとボタンを全部外し制服のカッターシャツを脱いだ。皆はその体に目をやる。
ソラ以外の全員「「「「「「!?!?」」」」」」
ソラの体にあったのは複数のアザと傷だった。しかも、最近つけられたような。
ソラ「さて、君たちに聞くけど、こう言うのがあるのに私が誰かをいじめると思う?」
残酷な笑みをその場にいる人達に向ける。
千切「なんだよ、、。その傷、、。」
ソラ「なんだと思う?」
そう言うと再び制服を着始めた。
凛「言えよ。」
ソラ「は?なんで言わないといけないの?ねぇ、教えてよ?」
ソラ以外「、、、。」
ソラ「えーっと、○○だっけ?」
○○はビクッと肩が跳ね上がった。
ソラ「ねぇ、○○さん。聞きたいんだけどさ〜」
ソラは残酷な笑みを浮かべて言う。
ソラ「俺がいつあんたを虐めたの?ねぇ、教えてよ?」
○○「あ、、。えっと、、。」
凪「怖がってる。離れて。」
ソラ「部外者は黙れよ。それともなに?」○○を庇った男を見据え言葉を投げた。
ソラ「俺が○○を虐めた犯人に仕立てあげて、虐めるつもりだった?ねぇ?そして、死んでもらうつもりだった?いいよ?死んであげる。ナイフとかカッターない?」
その場の空気が重苦しくなった。
ソラ「あ!まだ、虐めるって決めてないからないか!なら」すると屋上のフェンスを超えた。
ソラ「おー、さすが4階だけあって高いね〜。落ちたらひとたまりもないね〜。学校で自殺があったら君たちどうなるんだろ〜。ま、死んだ後のことはわかんないか」
ソラ以外の人間はその場で固まっていた。だってノリだけでフェンスの向こうに虐めの主犯だと思われる人物が立っていたから。
ソラ「あはは。ねぇ、○○さん。俺、あんたと話したことないよね?」
そう聞くと○○はソラから目を逸らした。
凛「てめぇ。いい加減にしろよ!」
ソラ「黙れよ。暴力でしか解決しようとしない無能が。」
凛「お前!」
ソラ「おっと、こっちに来ないことをおすすめするよ。間違って巻き添え、なんてことになったら大変でしょ?」
そう言って薄く笑った。
ソラ「○○さん。さっきの質問答えてよ?いつ私があなたを虐めたの?」
○○「そ、、それは、、」
ソラ「答えれないじゃん。まぁ、いいよ。どうせ今から俺死ぬし。」
國神「は?マジなのかよ。」
ソラ「マジ以外何があるの?生きるってつまんなかったからちょうどいいじゃん。それに、○○さんも俺に死んで欲しかったんだもんね〜。一石二鳥じゃない?俺が死ねば、ここに居た全員は喜び、そして、警察に捕まる。最っ高のシチュエーションじゃん!」
玲王「その前に逃げれば良いだけだ。」ソラ「逃がすわけないじゃん?」
そう言うとソラは2つのものを取り出した。ボイスレコーダーとスマートフォンだ。
ソラ「この2つは今この場の会話を録音してる。今もね。」真顔になり言う。
ソラ「さようなら。皆さん。」
そう言って飛び降りた。その場にいる全員は飛び降りたソラを見るためにフェンス越しに下を見た。下の階からは「キャーーー!!!」や「誰かが飛び降りたぞ!!」など色々な声が飛び交った。屋上にいる人達はそれを見てカタカタと震えたり青ざめたりしていた。
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ソラさーん(இдஇ`。)