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💙「涼太が、俺のせいで 仕事やりづらくなるのは」
💙「嫌だ…」
❤「……」
宮舘の表情から、色が抜けていく。
❤「……翔太は」
❤「それで、平気なの?」
💙「平気じゃねぇよ…」
💙「でもさ…」
翔太は、いつもの軽い笑いを浮かべた。
💙「涼太が苦しそうなの、もう見たくない」
❤「……」
何か言いたそうに口を開きかけて、
でも、宮舘は何も言わなかった。
❤「……わかった」
その声は、静かだった。
💙「ごめんな」
❤「謝らないで…」
❤「翔太が悪いわけじゃない」
💙「じゃあ、俺行くわ…」
❤「うん…」
⸻
宮舘 Side
❤(……忘れてくれ…か)
胸が痛む。
❤(ちゃんと考えてるだけなのに)
❤(でも……)
❤(翔太は、俺を守ろうとしたんだ)
だから、 何も言えなかった。
⸻
💙(距離、取るって決めたけど)
💙(やっぱ苦しい…苦しすぎる…)
💙(好きなまま、離れるのが一番辛いな)
──────────────
あれから、渡辺と宮舘の距離が、どこかおかしいことに
メンバーは少しずつ気づき始めていた。
口数も少ない。
並んで立てば、微妙に間が空く。
以前のような自然さが、そこにはなかった。
そんなある日、メンバーは翔太を呼び出した。
🧡「なぁ、ここ最近、お二人さん、明らかにおかしない?」
💚「原因、分かってるけどね」
🖤(ちらっと翔太を見る)
💙「……俺だよ」
💙「俺が、涼太を苦しめてる」
💛「でもさ、距離取るのが正解とは限らなくない?」
💜「逃げたら、余計こじれるタイプでしょ?
あなたたちは」
💙「……」
💙「俺、やっぱ諦められない」
💙「振られるなら、ちゃんと振られたい」
💙「中途半端が、一番嫌だ」
🤍「じゃあ、呼び出すしかないね」
🩷「俺らは、全力で後押しするよ!!」
その言葉に、翔太は小さくうなずいた。
つづく。