テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
STARTだっぴ☆
。:+* ゜ ゜゜ *+:。
…
死にたい。
痛みから解放されたい。
どうやったら死ねるのかな?
「ねぇねぇ、こんな噂聞いた?」
「えー?wなになに?」
「あそこにさ、超巨大な”イビト山”っていう山あるじゃん?」
「あー…確かに!」
「あそこって、昔、人間がモンスターを封じた場所らしいよ」
「えっ!!そうだったんだ!!」
「それにさ、”1度入ったら二度と出ることのできない伝説の山”とも言われてるらしい」
「なにそれw怖w」
…イビト山…?
確かにあそこなら誰の目もつかないし
最悪の場合落下タヒすれば…
???「..そうしよう」
私は、イビト山へ足を動かしていった__
その頃、地底では〜
。:+* ゜ ゜゜ *+:。
???「ねーーーーーー暇ーーーーーー」
???「文字稼ぎしないでください…」
???「メタいぞクロス…」
???「あっ」
???「(´Д`)ハァ…全く…と言いたいところだが今だけは同感だ」
???「だよねーーーーーーめちゃ暇だよねーーーーー?」
???「だから文字稼ぎすんなっつってんだよ」
???「メタいぞタコ…」
???「何で俺だけタコなん???」
。:+* ゜ ゜゜ *+:。
人間side
ついた…イビト山
思っていたよりでかい…
流石、「モンスターを封じた」山…
???「でも…確かにこのデカさなら1人2人死んでも誰にもバレないでしょ…」
???「45m過ぎたら落ちよ…」
※高いところ40~50mから落ちると死ぬ確率がもっと上がりますていうか死ぬんじゃね?※
と、道もない山を歩いていたら…
ガッッ!!
???「あ」
木の根..?みたいなのに引っかかって手前にある大きな穴に落っこちた。
???「(まぁ別に山から落ちなくてもこういう感じで落ちれば誰にも見つからないしな)」
…そう思って、目を瞑って私は深い深い奈落に落ちるような穴に落ちていった__
….
ドサッ..
???「…」
ギリぎり…生きて…る?
え、何で…
私はあんッッッッッッッッッッッッッッッッッなに高いところから落ちたのに…?
あ、でもちゃんと怪我はしてるわ
よかった((よくない))
???「足…の方…と片目…両手首…」
あ結構イッてるなこれ…
???「(やば…片目潰れてるから全然視界が見えない…)」
とりあえずそこら辺にある長い棒を拾って、立ってみた
???「…」
歩けない…?!
え、なんで??
あ…なんでじゃないわ…そりゃ高いところから落ちたんだもん歩けなくて当然だろ
???「餓死も1つの死ねる手段だしな…」
とりあえず四つん這いになりながらもそこら辺の岩にもたれかかった。
???「あ”ーー…眠い…」
寝ていいかな?←駄目
ガサッ…ザッザッ…
???「ッッ!!??」
え…やばい誰か来る!!?
あ…そうかここ「モンスターを封じた山」…だもんな
モンスター…が来てるってことか…?!
???「(まぁ、別に殺されても構わないし)」
そう思って待ってると__
???「…え?」
???「え?」
???「人間!!!????」
???「骨!!!!????」
なんと骨に遭遇してしまいました__