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正宗の事務員に執事がやって来た。
「脅迫状が来まして…。」
「マダムは誘拐した一億用意しろ。」
「いつ頃送られて来ましたか?」
花江は聞いた。
「昨晩の9時です。」
「屋敷に案内して下さいませんか?」二人は屋敷に向かった。
「マダムが誘拐された場所は此処ですね。」正宗は足跡を探る。
「犯人はマダムを恨んでる人物でしょうか?」
「何人かクビになって…。」
執事は思い詰めらたように言った。
「マダムは短気だったのですか。」
「はい…わたくしもやられました。」
「身代金は一億十分用意できますよ。」
「確かにそうだね。」二人はくまなく辺りを探す。
「先生マダムの写真がありました。」
「傲慢そうなマダムだ。」
「わたくしは一億を出してきます。」執事は金庫に向かった。
「あの執事怪しくないですか。」
「決めつけるのはまだ早いが…。」正宗はそう言って執事を尾行をした。
「先生キョロキョロしてますよ。」
「身代金受け渡しの様子も見よう。」
「はい。」執事はジープに乗り何処かに行った。
「追うぞ。」
「受け渡しに行ったのかも。」
二人は後を追うように尾行した。
「金は持って来たか?」
「ああ。」執事は謎の男に渡してジープに乗った。
「仲間に違いない。」
「私警察に言いますね。」花江は電話ボックスに向かい正宗はアジトに向かった。
「あんたたちこんなことをして!」マダムは拘束されていた。
「もしもし警察ですか実は誘拐事件の依頼人が共謀してまして。」花江は事情を話した。
「お前が俺たちをクビにしたかだろ。」マダムが殺されかけた瞬間正宗はアジトに着いた。
「待ちなさいこんなことをしても無意味だ!」
「何だと!」男は鉄パイプで正宗に殴りかかる。
「先生!警察が来ました。」花江が警察を連れてきた。
「クソッ…。」依頼人の執事も共犯で逮捕された。
「あなたのお陰よ。」
「マダム人材を大切にでは。」
正宗は言葉を捨てて花江とホテルに向かった。
「先生も人の事言えませんよ。」
「さぁ楽しもうか。」二人は部屋に入り行為を楽しんだ。
「はぁ…はぁ…。」
「先生…あっ…。」
正宗は激しく腰を揺らす。
「ん…。」
「花江…沢山出たね。」
「久しぶりにできて良かったですわ。」
花江は正宗にキスをしてホテルを出た。