⚠注意⚠
・これは二次創作なのでご本人様とは一切関係ありません。
・BL作品なので苦手な方はお戻りください。R18❌(?)(キスあり)
・口調迷子&エセ関西弁&キャラ崩壊
・飽き性ですぐ辞めるかも…
裏tn視点 ← マフィアは裏社会の「裏」で
tn )じゃあお前誰なん?
そう俺が聞くと違う(?)シャオロンが平然とした顔で答える
sha )いや俺もよお分からへんねん。俺元々は我々国っていう国の幹部やっとったんやけど起きたらいつの間にかここに居ってん。
……は?いや意味わからんて
我々国ってなんや?名前からして国か?そんな国聞いたことないんやけど…
てかこいつ日本語やから日本人?
まぁでもいつものシャオロンとは雰囲気が違うからこいつの言ってることは合っとるんか…?
tn )つまり…昨日まで居ったシャオロンとはまた別のシャオロンってこと?
sha )多分…?
tn ) んー…?いやちょ待て!!じゃあ元のシャオロンはどこ行ってん!?
sha ) やからぁ!知らんて!多分俺の予想やと入れ替わったんちゃうかなぁ。俺がこっちの世界来てここの世界の俺は元々俺がいたとこ行ったんちゃう?
tn ) んな非現実的なこと起こるわけないやろ!俺から見たらお前ただの変人やからな!
sha ) いや俺からしたら普通やって!他の世界に行くことくらい!多分誰かの能力か…それともペ神の薬か…グルッペンが変な機械触った可能性もあるわ!
tn ) 〜〜ッッ…分かった。よお分からんから一旦ボスのとこ連れてったる。大人しく着いてこいよ。
もうこれ以上は無理そうやと思い
俺は扉を開けシャオロンをボスのところへ連れていく
違うシャオロンでも見た目は一緒やし移動中何かしてくるか…
とも思ったが元のシャオロンよりは大人しいのか静かについて来る
まぁめっちゃキラキラした目でキョロキョロすんのはちょっとうるさいけど
そう地下の廊下を歩いていると
反対側からショッピとゾムが話しながら歩いてきた
スーツ着とるし多分これから仕事やな
zm ) あれぇ!トントンとシャオロンやーん!!
shp ) おはよーございまーす。
tn ) おはよ。これから仕事か?
zm ) おん!今日はショッピ君とペアや!
shp ) ゾムさん何でもかんでも殺そうとするから止めんのしんどい…
tn ) どんまいw
shp ) トントンさんとシャオさんも仕事ですか?2人でいるなんて珍しいですね?
tn ) いや俺は仕事あんねんけどその前に事件起きたからな。
zm ) 事件?
ゾムがそう聞くとシャオロンがドヤ顔で答える
sha ) 事件はこの俺や!!
するとゾムとショッピは「は?」みたいな顔をする
zm ) またシャオロンなんかやらかしたん?
shp ) もおいい加減にしてくださいよ…
sha ) はぁ!?それどういう意味や!!まぁ俺のことやないしええんやけど…てかゾムとショッピ君がスーツ着てんの初めて見たw思ったより似合っとんなぁw
shp ) …えーとついにシャオさん壊れたんですか?
そうショッピが俺に聞いてくる
tn ) いやぁ壊れたんやなくてな?こいつ違う世界(?)のシャオロンらしいねん。
zm ) 違う世界のシャオロン!?…ってどゆことや?
tn ) 俺もよお分からんくて…今からボスのとこ連れてくんや。
そう俺が言うとシャオロンが話し始める
sha ) まぁそゆことやな!俺は我々国幹部の第一後方部隊隊長シャオロンや!よろしくー!
zm ) まぁよお分からんけど俺はここの暗殺担当のゾムや!
shp ) 同じくここのハッキング担当ショッピでーす。それで前までいた元のシャオさんどこ行ったんすか?
そうショッピが聞いてくる
自己紹介して質問してめっちゃ切り替え早いな
tn ) いや分からん。こいつの予想によるとこのシャオロンが元いた場所にいるらしい。
sha ) まぁ保証はせんけど。
zm ) えじゃあ今めっちゃヤバいやん!シャオロン居らんでどうやって財務管理するん?
tn ) それ結構困っとんねん…今日やってゾムとショッピ君も仕事するやろ?シャオロンおらんと回らんからどうしよって話なんや。
すると話を聞いてたシャオロンが首を傾げながら話しかけてくる
sha ) なぁ財務管理って何?
tn ) 財務管理はこのマフィアの裏金を管理する仕事や。任務とか交渉の時とかに結構重要でここがきちんとしてへんと回らへんねん。
sha ) じゃあ俺めっちゃすごいやん!重要なんやろ?人気者になれる予感…!
zm ) いやそれは無いやろ。確かに重要な仕事やけど殆どシャオロンサボってバイト行っとるやんw
shp ) それでもまだここの情報漏れてないのは奇跡ですよねw
sha ) え俺サボっとんの?てかバイトって?
zm ) そんな詳しくは知らんけどどうせ男遊びやろw
sha ) はぁ?俺がぁ?ないないw
shp ) なんかシャオさんちょっとキャラが違いますね。男遊びしないシャオさんなんて見たことないんやけど。
sha ) そんなにこっちの俺ってヤバいのか…んーじゃあこっちのシャオロンに戻るまで俺が仕事やったるわ!
tn ) はぁ?できるわけないやろ。
sha ) こっちのシャオロンがやっとったんやから俺もできるはずやろ!それにあっちでも働かされてると思うし!な?ええやろ?
そう言ってシャオロンが俺を上目遣いで見てくる
こういう所は元のシャオロンそっくりや
tn ) はぁ…別に俺はええけど全ての決定権はボスや。ボスに許可貰ったら仕事の仕方教えたる。
sha ) ええの!?よっしゃー!!
なんかめっちゃ嬉しそうやな
まぁどうせあのボスのことやからすぐに許可出すんやろうけど…
いつまで苦しまずに仕事が続けられるかやなぁ
俺には関係ないか…
zm ) なんかよかったやん!wじゃあこれからよろしくな!シャーオロン!w
そう言ってゾムは歩いていく
あの顔嫌な予感すんなぁw
こっちのシャオロンが死ななきゃええけどw
shp ) じゃあ俺も行きますね。
そうショッピ君も歩いていく
tn ) ほな行くでシャオロン。
そう言って俺らもボスの部屋へ向かう
地下を出て本部へ入るとまたシャオロンは目を輝かせる
sha ) ここも結構広いなぁ!それに全員スーツ着とるやん!w
tn ) そりゃここマフィアやからなw…あっ着いたで。
そう言って俺は扉を開け中に入る
そこには顎に手をつけ待っていたかのように堂々と座る我らのボス
グルッペン・フューラーが居た
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