⚠注意⚠
・これは二次創作なのでご本人様とは一切関係ありません。
・一応BL作品なので苦手な方はお戻りください。R18❌
・口調迷子&エセ関西弁&キャラ崩壊
・飽き性ですぐ辞めるかも…
軍sha視点
tn ) ついたで。
そう言ってトントンは扉を開ける
するとそこには机に手をつきこちらを見るグルッペンがいた
やっぱボスはグルッペンか
tn ) おはようございます。ボス。
トントンがグルッペンに向かいお辞儀をする
俺もそれに合わせて一応お辞儀する
gr ) 遅かったではないかトン氏。
tn ) すみませんでした。少し事件が起きてしまいまして。
gr ) ムッ…扉は閉まってるからいつも通りにしろ。
そう言ってグルッペンは口を膨らませる
tn ) 駄目や。グルさんはボスなんやから。
gr ) 駄目とか言いながら敬語外してんじゃねぇかw
tn ) 周りに人が居ないからなw
gr ) それで?一応周りに一人居るが事件というのはなんだ?
tn ) そのことなんやけど…このシャオロン違う世界のシャオロンらしいねん。
そうトントンが説明するとグルッペンは俺を見て顔を顰める
gr ) …お前ら頭冷やした方がいいんじゃないか?
tn ) まず一旦グルさんが正常で安心したわ。喜んで叫ぶのかと…
gr ) いや俺のことなんだと思ってんだwそれで違う世界とはどういうことだ?
tn ) 俺もよく分からへんねん。なんか急にこいつが違う世界のシャオロンとか言うから連れてきた。
gr ) あまりにも非現実的すぎるんだが…wまぁ一旦説明してもらおうか。シャオロン。
そう言ってグルッペンは冷静にこっちを見てくる
あっちのグルッペンは戦争ばっかなのにこっちはまだ話ができそうやな
sha ) えっと初めまして…でええんかな?俺は我々国軍幹部のシャオロンや!朝起きていつも通りみんなのとこに向かおうとしたらいつの間にかここに居て…多分こっちのシャオロンは俺が居たとこに居ると思うから安心してや!
gr ) …つまりお前とあっちのシャオロンが入れ替わったということか?
sha ) 多分そゆこと。
tn ) それって元に戻るん?
sha ) んー…俺の仲間が気づいてくれたら戻り方調べて戻してくれると思うんやけど…今忙しいからなぁ…だから!俺が代わりにシャオロンの仕事やったる!
gr ) あいつの仕事を?それは嬉しいができるのか?
sha ) 違うシャオロンでも中身は同じはずやし出来ると思うで!
gr ) んー…
そう言うとグルッペンは少し悩んだ後面白そうだからと了承してくれた
結構信じてくれるのが早かったなと思う
俺やったら一週間ぐらいは様子見するわ
トントンは呆れた顔で見とったけどw
こうして俺のマフィア生活が始まった
その日はシャオロンの部屋で泊まらせてくれて
他の仲間たちにも説明をした
ここでもみんなの性格は殆ど同じで
相変わらずコネシマはうるさくそんなコネシマに麺つゆを渡すチーノ
ゾムはあれからずっと話しかけてくれる
鬱先生がめっちゃびっくりした顔で固まってたのはおもろかったなぁw
あの後キスしてごめんとすぐ謝ってきた
まぁ俺もキレちゃったしお互い様やけど
みんなすぐ俺のことを信じてくれて結構楽しくその日は一日過ごすことが出来た
これならここでの生活も楽勝やなと思い仕事も楽しくできる
はずやったんや…ッ!!
なのに…なんで…こんな…!!
sha ) こんなあっちよりも忙しいんや〜ッ!!!
どうもこんにちは!
初めて徹夜を経験したシャオロンです☆
ここ「主役は我々だ」というマフィアに来て3日目
仕事ととかいう地獄の日々を今味わってます!
rb ) シャオロン起きろ!!
そうロボロが扉を勢いよく開ける
sha ) …んーうるさぁ…
rb ) 今日も朝から幹部会議があるから遅れないで来いよ?あと活動予算の振り分けもお前が担当なんやからしっかりしろや!!
sha ) えっまだ3時間しか寝てないんやけど!
rb ) は?何言っとんの?3時間も寝れたんやからええやろ?てか早よ着替えて来いよ!
そう言ってロボロは勢いよく扉を閉める
朝5時とか無理やって…!!
昨日も夜遅くまでトントンに仕事の仕方教えられて寝不足なのに…
でも昨日二度寝して何時間か分からない説教されたのは流石にやばかった
sha ) はぁ…準備するか…
そうベッドから起き部屋にかかってある黒スーツを着る
そして会議室に向かう
会議室に入るともう全員座っていた
zm ) シャオロンおはよーw
ci ) おはよー眠そうやねw
shp ) 今日は寝坊せずに来れたんやw
sha ) あっちでは8時起きやったんやからそんな早く起きれるわけ無いやろ…
ut ) 8時とかめっちゃええな!
tn ) まぁ仕事やるって言ったのはシャオロンやからな。これでも半分くらいしかやってもらってないけど。
sha ) え!?あれで半分なん!?
tn ) ボーナスとか金庫の管理はホンマに大事やからお前にはまだ任せられへんし。特に金庫に入れるのはグルさんとシャオロンだけなんや。
sha ) へ〜…
これ以上仕事なんか増やされたらもう寝ることもできへんわ…
gr ) 話は終わったか?シャオロンは自分の席に着け。
そうグルッペンに言われ俺は席に座る
ここでも軍と同じようにボスの言うことは絶対らしい
特にボスに忠誠を誓ってるから裏切り者は即排除
おまけに誰がなんと言おうと最終的に決定権はボスが持っている
まぁでもここら辺はあっちでも同じやったな
gr ) それでは幹部会議を始める。
こうして俺の一日が始まっていく
会議が終わると早速活動予算を振り分ける
今日は他マフィアの潜入調査をするらしい
暗殺担当ゾムと潜入担当チーノがスパイとして潜入
それのサポートをハッキング担当ショッピと戦略担当エーミールが行う
俺はその調査のために使う金を渡す
こんな感じで金を渡すだけの仕事
とか思うやろ!?
それ以外にも仕事があって結構大変やねん
活動予算振り分けが終わったらは次は取引を行う
「取引と言えばオスマンちゃうの?」って聞いてみたらまさかの裏金に関することだから俺が行くらしい
取引とかやったことないから一応オスマンとボディーガードとしてコネシマとレパロウもついてくる
でも交渉は殆どオスマンとレパロウがやってくれた
何も出来ない俺とコネシマは後ろでぽつんと突っ立っているだけ
レパロウはまだ幹部に入ったばっかでアシスタント担当として色んな仕事を手伝っているらしい
なんか俺やなくてレパロウが仕事を変わった方がいいんじゃないかとも思った
ちなみにこれはまだ午前
午後は見張りを行う
入金、出金の動きを全部記録し不正な流れを見つけたら即グルッペンに報告
このおかげ(俺のおかげ)でスパイを見つけられたんや
そのスパイは拷問担当である大先生が相手をするんやけど…
まぁ察してや☆
こうして一日がやっと終わっていく
sha ) 疲れたぁ…!!!
そう言いながら俺は我々屋のソファの上に飛び込む
ここは最初俺が居たところでマフィアとは関係なく依頼をこなしていく何でも屋らしい
ut ) シャオちゃんめっちゃ疲れとんなw
sha ) 仕事するなんか言わなきゃ良かった…
kn ) でも仕事しないとこっから追い出されるでw
sha ) えっ仲間なのに?
rb ) お前は元の仲間ではないからな。てか仲間だとしても裏切り者は即排除がここのルールやし。
sha ) ひぇーこわ…
ci ) そういえば今日バイト行かへんの?この時間はシャオロンいつもバイトやん。
そうチーノが俺を見て聞いてくる
あーそういえばバイトやってるとか言っとったっけ
こんな仕事もあるのにバイトとかよくできるよな
sha ) でも俺バイトなんかやらへんで?てかやりたくないし。
ut ) まぁそれでもええと思うけどバイト先からメールとか来てへんの?なんも言わずの休むのは怒られるんとちゃう?
sha ) え?メールって何?
zm ) メールはメールやろ。スマホ出してみ。
そうゾムが俺の前に手を突き出す
sha ) は?スマホ?何それ?
すると急に静かになる
shp ) え?スマホ知らないんですか?
sha ) 多分…?聞いた事ないし…
kn ) えぇぇぇぇ!!スマホ知らないん!?
ci ) 今までどうやって生きてきたん!?
sha ) なんやそれ!しょうがないやろ!違う世界から来たんやから!!
rb ) 違う世界だとしてもスマホ無しでどうやって連絡取り合っとるん!?
sha ) え?連絡?そんなのインカムに決まっとるやろ!
ut ) おぉーまじかwでもシャオちゃんのスマホいつもポケットに入ってると思うんやけど。
そう大先生に言われ俺は思い出す
確か初めてシャオロンのスーツを着た時ポケットに変な板みたいなやつがあったような…?
それで入れといた方がええかと思ってそのままに…
俺はスーツのポケットに手を突っ込む
するとそこから黄色い板が出てきた
これがスマホか?
zm ) スマホあるやん!w
ut ) ホンマやwちょっと貸してみw
そう言われスマホを大先生に渡す
するとスマホが一面だけ光り文字が映る
sha ) なんやこれ!?すご!!!
shp ) ホンマに見た事ないんや…
ci ) めっちゃショッピドン引くやんw
ut ) バイト先のやつこれちゃう?
そう大先生が押すとメッセージ(?)が出てきた
そこには店長から「今日はシャオちゃんの予約来てないから一緒に夜楽しもうね♡」と書いてあった
zm ) シャオロン…
そう俺をゾムが見てくる
sha ) いや俺ちゃうで?
ut ) あーイケメン彼氏を差し置いてこんなことしてるなんて今日はお仕置やな。
sha ) やから俺ちゃうって!!こっちのシャオロンが帰ってきてからにしろや!!
すると表側の扉が急に開く
全員でそっちを見るとそこには黒髪の綺麗な女性がいた
もしかしてこれが依頼人!?
確か依頼人は一般人も結構来るからマフィアであることは隠さなきゃいけないんやっけ?
すると真っ先に大先生が行く
ut ) そこの綺麗なお嬢さん。今日はどのようなご依頼で?
声変えやがって何がイケメン彼氏差し置いて今日はお仕置だな…だよ!
女性 ) えっと…実はここのシャオロンさんという方に依頼をしたくて…
sha ) …………え俺!?
そう俺が聞くとその女性はにこりと笑った
依頼内容も書きたいけどそろそろ軍世界の方も気になる…!!
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