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皆さんどうもです!
さっき書いてたのに通信切れて全部消えたんですよ、、、
本当に許せない!!(泣)データー返してぇ(泣)
まぁ気を取り直して…
今回は中太書きます!初のノベルなのでドキドキ!
〜注意事項〜
基本太宰視点で物語を書きます!
あと太宰さんがポートマフィアにいた時代の設定です!把握よろしくお願いします!
中太苦手な人は見ないことをおすすめします
R18は入れない予定です!
ではどうぞ!
今日はどんな自殺をしようかな〜?
そんなことを考えていると、突然銃声が聞こえた。
考えごとをしているせいでまったく気がつかなかった。
だが、太宰はすぐに玉を避け、銃声がした方へと視線を向けた。
すると1人銃を持って立っている人が見える。
敵「所詮ガキだが、さすが幹部だ」
敵「反射神経はいいみたいだな」
敵「まぁそんなことはどうでもいい…早くくたばれ」
そう言うと太宰の方に銃を連射して来た。それを太宰はダンスをするかのように身軽に避け、相手の頭に一発銃を撃った。
太「報告するのめんどくさいんだけど….」
しないと森さんから凄い怒られるんだよね….
森さんに連絡しようとしたその時、死んだと思われていた敵が銃を持って太宰の足に撃った。
これにはさすがの太宰も避けれずに弾丸が足に当たる。足に激痛が走るが、それを我慢し冷静に相手を見て銃を撃つ。
そうするともう息が絶えたのか動かなくなった。
確実に油断していた。相手は異能力者だったのだろうか?そんなことを考えていたが、突然視界がくらくらする。足に弾丸を撃たれていたため出血しておりそのせいで貧血となりフラフラしてしまう。
太「こんなことでフラフラしてしまうなんて私も落ちたね…」
こうは言ったが、足にどんどん痛みがますのに耐えれずにいた。
報告をしてから早くポートマフィアに帰って治療してもらおう。
そう思い電話をかける。森さんにかけるとすぐに出てくれた。
〜電話〜
太「もしもし森さん?」
太「今襲撃にあって相手を殺せたけど足に弾丸当たって出血してるから」
森「お疲れ様と言いたいところだが、それは大変だね….太宰くんのことだから今も痛みに絶えているんだろう?」
森「誰かに送ってもらうほうがいいだろう?周りに相手がいるかもしれないから中也を向かわせるよ」
森「その方が君も安心だろう?」
太「中也ですか?はぁ…?なんで彼奴なんか呼ぶんです?」
森「それが一番だからさ。君も分かるだろう?」
森「エリスちゃんと遊ぶから電話を切るよ?」
ブチ と言って電話が切れた。
なんで彼奴なんかにこんな姿見せないといけないんだ?と、文句をブツブツと言ってると、急に足にまた激痛が走った
太「痛ッ」
太「これッはそうとう厄介ッなようだ」
フラフラと視界がおぼつかない。やばい倒れる!そう思った途端、誰かに体を支えられる。
後ろを見るとやはり中也だった。
本当は中也にこんなところ見せたくなかった。いや見せれないのだ。少なくとも私は好きな人の前で情けない姿を見せたくはないのだ
太宰は昔から中也のことは好きだった。
一年前中也に告白された時は驚きすぎて腰を抜かしたほどだ。
もちろん即Okしたが、お互いに任務で忙しいこともありなかなか喋れずにいた。
そんな中也にこんな姿を見せたら馬鹿にされるに決まっている。お前も怪我するほど弱くなったんだな。と言われるのを予想していたが、久しぶりに合った中也は私が思っていたこととは真反対のことを言った。
中「太宰大丈夫か!?こんな事なら俺がいてれば…」中「いやそんな場合じゃねぇ!早く連れて帰らないと!」
太宰はフラフラする頭を抑えて中也を見る
太「久しぶりに会って何を言うかと思えばそんなに私のことを心配してくれるんだね?」
太「てっきり皮肉を言うのかと思ったよ」
すると中也は、は?っという顔をして
中「俺がお前にそんなこと言うわけないだろ?」
中「手前はさっさと首領に見てもらってその傷治せ!」
中也の怒鳴る声が頭に響く。
血が出すぎたのか貧血になり意識が遠のきそうになる。
それを察したのか中也は長話しすぎたな、すまんと言い太宰を姫抱きし、走る。
その顔を見ながら太宰は意識を手放したのだった。
何時ぐらい寝ていたのだろうか?
目を開けると見慣れた天井が目に飛び込む。
おそらく医務室なのだろう。
起き上がると壁の端に私の恋人がいた。
中也は太宰を見るなり安心したようで、雰囲気が和らいだのは気の所為だと思う。
中「やっと起きたか。心配したんだからな」
顔には表れていないが、多分そうとう心配してくれていたのだろう。
私は中也にありがとうと言い、それから心配かけてごめんねと言った。
そう会話していると扉がガラガラと開く。
出てきたのは森さんだった。
中也はすかさず、お疲れ様です!首領と声をかけ頭を下げた。
相変わらずだなと思っていると、森さんは口を開いた。
森「心配したんだよ?太宰くん」
森「君は時折無茶しすぎることがあるから気をつけるんだよ?」
森「足の怪我は治療したけど数日は安静にしとくんだよ?」
森「くれぐれも無茶はしないでね?」
森「中也くんは太宰くんが無茶しないように見ててくれる?」
中「わかりました」
太「中也に見られるのかい?」
太「私は見られなくても無茶しないんだけど・・・」
森「そうは言ってもねぇ?」
太「はいはいわかりましたよ」
太「安静にしときますよ」
森「あと言い忘れていたけど今日と明日はこの部屋で休んでおくように」
森「中也くんも同じ部屋で休んでくれる?」
森「2日休暇にしておくから」
太「はいはい」
中「首領ありがとうございます!」
中也と一緒の部屋に2日もいるなんて気まずいことありゃしないよ….
部屋を見渡すと森さんはいつの間にか居なくなっており、中也は近くの椅子へ腰を掛け足をくんで太宰の方を見ていた。
太「あ!そういやこの部屋ベット1つしかないみたいだけど?」
中「そうみたいだな。」
太「中也と一緒に寝ろってこと!?」
中「俺は別にいいけど?」
太「は、はぁ///?」
中「俺と一緒に寝るのが何か問題があんのか?」
太「そ、そういうわけじゃないけど」
中「ならいいじゃねぇか」
中「もう夜中だそ?病人は寝る時間だ」
中也の言ってる通り窓を見ると外は真っ暗で星が見えていた。星を見ていると、中也は入ってもいいか?と言った。
私は渋々どうぞと言うと中也は上着を脱ぎ布団の中へ入ってきた。
布団は幸い広くて私と中也が入っても横にまだスペースがあるくらいだ。
中也はおやすみといい電気を消した。
私もおやすみと言い返す。
目を閉じたのはいいが、寒い。
寒くて中也の方へ寝返りをし、近づくと中也が
中「寒いのか?太宰?」
と気遣うように言ってくれた。
私はこくりと頷き中也の方へもっと近く。
すると中也は私を抱きしめて
中「これで暖かいだろ?」
とにこにこと笑う。
その顔がかっこよくて一緒ドキっとして顔が赤くなった気がした。
中也に気がつかれてないんといいんだけどね(笑)
と思いながら眠りについた。
終わりです〜!
どうでしたでしょうか?
やっぱりノベルはノベルでしか味わえない楽しさがありました!勿論チャットノベルも楽しいです!
ではまた!
今日は大晦日ですね!
良いお年を〜
最後にりんごへ
夜中スタ連します(笑)