この作品はいかがでしたか?
21
この作品はいかがでしたか?
21
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
あれから、みんなは交代で仕事にでかけていく。
来週には学校も始まるのに…
私「なべさん。」
なべ「ん?どした?」
私「散歩いきません?」
村上「僕も行くー!」
なべ「いや、お前、大丈夫なの?」
私「来週から学校だから…少しずつ外でようかなって。」
村上「じゃあ、散歩ついでにコンビニいこ?」
コンビニはあるいて5分くらい。
なべ「仕方ないなぁ」
私「じゃ、準備してくる!」
準備がおわり、3人でコンビニへ。
色々買って、店を出ると、話しかけられた。
「あのー…すみません」
私「え?…っ!!」
なべ「なんですか?」
わたしをさっと後ろにかくしてなべさんが答える
「いや、その女の子が私の生き別れた娘に似てまして…」
なべ「え?」
村上「へ?」
「杏佳っていうんですけど…色白で、いい身体してんですよ」
私「…………(´;ω;`)」
なべ「人違いじゃないですか?こいつは俺の妹がです。」
村上「いこっ」
「ふーん。そこにホクロあるんだよな、杏佳も。」
なべ「(・д・)チッ」
「杏佳だろ?」
村上「だとしても、あなたには渡しません。」
私「:(;゙゚’ω゚’):」
「誰に言ってんだよ、俺はこいつの父親。警察よんでいいぜ?未成年だから、そちらの立場がわるくなるだけだぜ?」
えっ…どうしよ
なべさんたちに迷惑かかっちゃう…
「未成年者誘拐、略取罪てとこかな」
なべ「いみわかんねー。」
私「…なべさん、いいよ。もう…」
なべ「は?お前…」
私「…なに?今更。」
「でけー口叩くようになってんじゃん(笑)久々に会ったんだから、」
そう言って、私の肩をたたいた。
私「Σ(๑ °꒳° ๑)ビクッᵎᵎ」
なべ「何気軽に触ってんだよ」
「ふっ。じゃあ、またな、杏佳!」
そう言って去っていった。
私「:(;゙゚’ω゚’):」
どうやって帰ったか分からない。