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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
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あれから、みんなは交代で仕事にでかけていく。


来週には学校も始まるのに…


私「なべさん。」

なべ「ん?どした?」

私「散歩いきません?」

村上「僕も行くー!」

なべ「いや、お前、大丈夫なの?」

私「来週から学校だから…少しずつ外でようかなって。」

村上「じゃあ、散歩ついでにコンビニいこ?」


コンビニはあるいて5分くらい。


なべ「仕方ないなぁ」

私「じゃ、準備してくる!」



準備がおわり、3人でコンビニへ。


色々買って、店を出ると、話しかけられた。


「あのー…すみません」

私「え?…っ!!」

なべ「なんですか?」

わたしをさっと後ろにかくしてなべさんが答える


「いや、その女の子が私の生き別れた娘に似てまして…」


なべ「え?」

村上「へ?」


「杏佳っていうんですけど…色白で、いい身体してんですよ」


私「…………(´;ω;`)」

なべ「人違いじゃないですか?こいつは俺の妹がです。」

村上「いこっ」


「ふーん。そこにホクロあるんだよな、杏佳も。」


なべ「(・д・)チッ」


「杏佳だろ?」


村上「だとしても、あなたには渡しません。」


私「:(;゙゚’ω゚’):」


「誰に言ってんだよ、俺はこいつの父親。警察よんでいいぜ?未成年だから、そちらの立場がわるくなるだけだぜ?」


えっ…どうしよ

なべさんたちに迷惑かかっちゃう…


「未成年者誘拐、略取罪てとこかな」


なべ「いみわかんねー。」


私「…なべさん、いいよ。もう…」

なべ「は?お前…」

私「…なに?今更。」


「でけー口叩くようになってんじゃん(笑)久々に会ったんだから、」


そう言って、私の肩をたたいた。


私「Σ(๑ °꒳° ๑)ビクッᵎᵎ」


なべ「何気軽に触ってんだよ」


「ふっ。じゃあ、またな、杏佳!」


そう言って去っていった。


私「:(;゙゚’ω゚’):」


どうやって帰ったか分からない。

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