葛葉「あれ…? もちさん?」
剣持「ん?葛葉とくん?どうしたんですか…?」
…相変わらず敬語なんだ。
叶「えっと…そっちの人は一体…?」
剣持「…ああ、琥珀か」
剣ちゃんは叶くんと呼ばれた人の指の先にいる俺を見て言った。
剣持「新人ライバーになる、神宮寺琥珀。…そういえば活動名どうするんだっけ」
あぁ…そんなのあったっけ。…何にしよう。
…あいつの苗字…神谷…。
「…神谷 琥珀」
剣持「神谷…。そういえばあいつの…そっか。…というわけで新人の神谷 琥珀くんです。仲良くしてあげてくださいね」
叶「えーっと…初めまして。叶です。よろしくね」
葛葉「…葛葉」
叶「ごめんね。葛葉人見知りだから」
叶さんと葛葉さん…。
「琥珀、です。よろしくお願いします」
…眠いなあ。寝たいなあ。
剣持「琥珀も人見知りというか…興味を持とうよ…」
叶「…まぁまぁ…それよりお二人さんは知り合い…?」
剣持「ああ。中学からの友達なんですよ」
叶「…この前配信かなんかで言ってた?」
剣持「ああ。そうですね」
…配信で話題だしたんだ。
叶「そうなんだ。…あ、この後僕ら撮影だから。2人ともまたね」
叶さんはそういい葛葉さんは頭を下げた。
「…頑張ってください。ありがとうございました」
剣持「頑張ってくださいねー」
俺らもそう言い別れた。
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