💙side
翌日
今日も外に出て蓮と色々話したりしていた。
💙 )「あー明日康二居ないんだった……ご飯自分でやるのめんどくさいなぁ……、」
🖤 )「明日、居ないんですか?」
💙 )「うん。仕事でさ。」
🖤 )「じゃあ家来ます?」
💙 )「……え、!?いいの!?」
🖤 )「うん。明日大学ないし、暇してるから。」
💙 )「おっけーじゃあ明日お昼ぐらいに行こうかな。」
🖤 )「了解。」
💙 )「あ、やべ。俺もう戻らないと。」
🖤 )「あ、俺も戻んないと。じゃあまた明日。」
💙 )「また明日。」
窓を閉めて、部屋に戻る。
🧡 )「あ、戻ってきた。ギリギリやで?」
💙 )「すまんすまん。」
💙 )(明日……楽しみだな……)
ワクワクしながら、俺は配信のスイッチを押した。
翌日
💙 )「……ん……あぁ、?」
朝……、
あ、今日蓮の家行くんだった。
準備しねぇと。
今何時だ……?
PM1:10
💙 )「あ……寝すぎた、」
ピンポーン
🖤 )「翔太くんー?居ますー??」
ドア越しから聞こえる蓮の声。
迎えに来てくれたのかな。
俺は渋々、重たい身体を起こしドアを開けた。
💙 )「れぇん……」
🖤 )「やっぱり。まだ寝てた。」
💙 )「ごめん。今すぐ準備するから待ってて……」
🖤 )「はーい。」
そう言って微笑む蓮の姿が何故かキュッと胸の奥が高鳴る。
なんで……ま、いっか。
20分後
💙 )「お邪魔します。」
🖤 )「はーい。上がって。」
💙 )「腹減っらぁ〜!!」
🖤 )「はい。オムライス。」
💙 )「え!オムライス!?」
💙 )「美味しそう!いただきます。」
🖤 )「どーぞ。」
美味しい。
康二のより全然美味しい。
🖤 )「どう、?」
不安そうな顔で俺の顔を覗き込む。
💙 )「美味しい。美味しいよ!」
🖤 )「ならよかった。」
不安そうな顔が安心したいつもの顔に戻る。
顔に出やすいタイプなんだろうな。
そういうとこがなんだか可愛い。
💙 )「ご馳走様。」
🖤 )「食器洗うから少し待っててね。」
💙 )「うん、!」
💙 )「ちょっと御手洗借りていい?」
🖤 )「いいよ。」
俺は廊下に出てトイレに向かう。
あれ、なんだ事部屋……
少しドアが空いている部屋があった。
蓮の部屋かな?
少し気になって俺は中を覗き込む。
💙 )「え、」
🖤 )「あ、!!ダメそこ!!」
部屋には、しょっぴー……俺のグッズがたくさんあった。
💙 )「は、あ、、え、?」
🖤 )「もーなんでこっそり入っちゃうのー?」
もしかして……目黒って……
俺のファン!?!?
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