💙side
🖤 )「あはは…バレちゃったか。」
💙 )「なんで……」
🖤 )「……歌すっごい上手くてさ、大好きなんだ。それにエピソードも面白くて。」
💙 )「……歌が上手い、?」
え、それって俺褒められてる、?
💙 )「、!」(照
恥ずい恥ずい、!!!
なんでこんな顔と顔を見合わせて褒められなきゃ行けねぇんだよぉぉぉ!!!
🖤 )「てか、やっぱりしょっぴーって翔太君ですよね。」
💙 )「だからちげーって。」
🖤 )「……本当に?」
💙 )「本当に!」
🖤 )「そっか、あ、やばい。レポートやらなきゃ。」
💙 )「レポート、?」
🖤 )「うん。1ヶ月かけて自作の曲を披露しないといけなくて、歌詞は出来てるんだけど……」
💙 )「見せて。」
俺達はリビングの机に座って歌詞を見せて貰った。
「朝の時間」
いい曲名。
ココロに水をあげて花咲かそう
時には笑い泣いたり
不安も期待も丸っと全部抱き合わせる
上手くいかない日もひっくるめて自分でしょ
愛してたいよな
💙 )「なにこれ、蓮らしくて、、すごくいい。」
🖤 )「そう?なら良かった、」
🖤 )「でも、これ音楽がまだ出来てなくて。俺、歌詞を書くのは得意だけど作曲は苦手で……」
💙 )「貸して。」(奪い取る
🖤 )「え、!?ちょっと!!」
💙 )「ここ楽器あるよな??」
🖤 )「電子ピアノならあるけど、」
💙 )「まじ、まぁ他はスマホでいっか。」
🖤 )「え、翔太くん?!」
💙 )「うっさい。集中するから静かにして。」
そう言って俺はヘッドホンをつけた。
🖤 )「……はーい、」
数時間後。
💙 )「っんあぁぁ!終わんねぇ!!」
🖤 )「もう夜だけど。 」
時刻夜の11時。
やべ、集中しすぎてこんな時間じゃんか。
🖤 )「どこら辺まで終わったの?」
💙 )「サビだけ。」
🖤 )「え、サビ出来たの?!」
💙 )「聞くか?」
🖤 )「うん!!」
蓮は、ヘッドホンをつけて聴き始めた。
蓮の顔はすごく嬉しそうで。
顔でわかる。
気に入って貰えたんだなって。
🖤 )「凄い。翔太くんセンスありすぎるよ!!!」
💙 )「そうか?ありがと。」
🖤 )「いいな……俺も作曲出来るようになりたいな。」
💙 )「でも、俺は蓮が羨ましいよ。」
🖤 )「そう?」
💙 )「うん。作詞出来てこんな上手く自分の気持ちを表せて歌も上手くて。顔もかっこよくて。スタイルも良くって。羨ましいよ。」
🖤 )「なんかそんなに言われると照れるな、笑」(赤面
💙 )「ほら、そういうとこ可愛い 。」
🖤 )「ん?なんか言った?」
💙 )「ううん。何も。」
💙 )「何とか締め切りまでに終わらせるわ。」
🖤 )「ありがとう。」
♡=400
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