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俺は 昔隊長について行く 、、、 いや 首領に
着いていくために 何でもした 。
隊長は その 工程の1つだと 、 心の中で
思っていたのだが 、✘ して しまった 後
罪悪感が 押し掛けてきて その夜中 、
1人で泣いた 。 俺らしくないと 思っている
のに 涙が 何故か止まらないのだ 。
隊長 から もらった この黒マスク は 、 今
でも 持っている 。
時が変わり 、 関東卍會 に なり 俺は
首領 の そばに着くことが 出来た 。 今の
仲間も 関東卍會 の 引き継ぎ と言った方が
いいか 。 例え 首領 が どこまでも 堕ちる
方向に 向くとしても 俺はどこまでも 着いて
行く 。 でも 何故か 埋まらない 心の隙間は
ヤク で 埋めてたつもりだが 、 体も心も
持ちこたえることが出来なかった 。
その理由 は 分からないが 1つ 思い当たる
事がある 。
愛されていない 事だ 。
今更 こんなこと 餓鬼の頼むことだろう 、
でも 幼少期 、 俺は 愛を受けている感じが
しなかった 。 東卍 、 天竺 の 時 は 自分
を 偽り 偽の自分に愛を受けているとしても
本当の 自分を 受け入れてくれない感じが
俺の心にはあり 、 もや ヾ が 続いてるまま
関東 、 梵天 と ここまで続いた 。 でも
誰も俺を愛してくれない 。 ヤク を しても
例え 記憶から消そうとも 、 ヤクの副作用
かなんかで 映し出され 消すことが出来ない
のだ 。
俺 は _ ただ愛して 欲しいだけ 。
俺は一連の流れ を そいつに向けて
言ってる 間に 涙が 零れ落ち乍も 俺の
成り立ち を 真剣 に 聞いてくれた。
話が終わったあと 服で 自分の涙を拭き 、
その後は 何か言われると どき ヾ と 心が
波打って 俺が俺で居られない気が して
其奴 が 立ち上がり 俺は ぐっと 目を瞑り
震えてる手を 落ち着かせようと するが
その想い も 虚しく 其奴が 俺の横に
来たのと同時に 汗が吹き出し 覚悟を決め
何か言われる と 思ったら なにか暖かい
感触が 俺の体 を 覆った 。
春 「 は ッ 、、、 ? 」
蘭 「 良 く 頑 張 っ た ね 。 春 千 夜 」
何が何だか 分からなかったが 其奴が
俺に抱きついてることが わかった 。
手が震えてるのは 変わらないが 何故か
先程 の ばく ヾ と 波打ってる 心臓 は 落ち
着き 、 其奴が 俺の頭に 腕を伸ばしたと
思えば 俺の頭を撫で始め 俺は 震える手で
抱き返して 再び 泣いた _
_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝ いいね 5000