テラーノベル
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いきなりチートと戦います()
じゃ٩( ᐖ )وレッツラゴー!!
《_戦闘を開始します》
少女「もう10分経ったのか!?」
少女「確か…戦うのはさっきの画面に出てきたやつの誰かだったよな」
少女「いったいどんなのg__」
そう言おうとした瞬間…いや、一瞬にも満たない速度で今いた場所から数十メートル離れた位置へ移動していた
少女「おわ!?」
慌てて移動する前の場所に目をやると、真っ黒な影のような巨大な柱が無慈悲に突き刺さっていた
いや、1つもヒビが入っていないから突き刺さるという表現は正しくないだろう
その柱は地面から高い天井にかけて隙間無く生えているような見た目だ
あんなものが直撃したらまず生きていないだろう、すぐ横には警戒態勢の空がいた
恐らく移動させたのは空だろう
何かの機能を使ったのだろうか、だがよく見てなかったというよりそもそも見えなかったからわかるはずもない
そして、背後から何か生き物ではないようなおぞましい気配がした
少女「だ、誰じゃ!?」
??「おや?驚かせてしまったかな」
黒「まー記憶が無いから当然だよな、私は黒というものだ!」
少女「なるほど…黒色に当たったか」
黒という者は、なぜか少女の影の上に立ってこちらを見ていた
その容姿は、中世の貴族のような華やかなドレスのようだが全てが光を飲み込まぬ漆黒に染まっていた
ところどころ血のように真っ赤に染った薔薇の飾りが付いている
髪飾りには1番大きく美しい薔薇
身長は低めで、光が宿っていない真紅の瞳をしている
そして黒く長い髪の先端は影のようにうっすらと消えているようだった
黒「全く…そこのよくわからんメカさえいなければ一発で終わらせられたというのに…」
黒「まぁ?私の方があんたより強いんだから勝ち確ってやつよね!」
少女「わぁお…()」
どうやら見た目に反してかなり生意気で軽い女の子のような性格のようだ
黒「まっ、こんなこと駄弁ってる暇なんてないんだから…さっさと終わらせるんだぜ!」
そう言った瞬間、禍々しい真紅の魔力を帯びたドス黒く太い光線を放った
…と思ったら、今度は天井に移動していたのだ
異空間でも移動したのだろうか
そして空についている機能の‘‘反重力装置’’の力により重力を無視して浮いていた
そして下を見ると、爆音と共に大きな煙が立ち上がったり真っ黒な根のようなものが空を光速で襲っていたりしていた
また、黒の分身のような真っ赤な目のみが付いている影も武器や動物など様々な形に変化して襲ってきている
辛うじて避けられているようだが、いつまで続くかはわからない
少女「おおおう!?いきなりなんか凄い戦闘始まったんだが!!」
少女「…ん?というか空?…空くん!?何してんだ!?」
驚くのも無理は無い
少し距離をとったかと思いきや、下半身の三角形の物体を花のように開かせていた
そして数秒後_
という何かを吸い込むような爆音が聞こえ、黒によって破壊された床や立ち上る煙が一気に消し去られた
その直後に極太の光線を床に向けて発射したのだ
黒「うわぁあぁあ!?卑怯だぞ!影が無いと技が使えないじゃないか!」
驚くべきことに半径100mもあったその床は強力な電磁波のような光で埋め尽くされていた
もちろん、それに当たると2人共危険だとわかっているためか、今度は空中に浮遊している
というより、2人は第2形態のような形になっていた
空は様々な色の発光物体と羽のような硬そうなものが背中に浮遊している
黒は腕を鴉のような大きな翼に変えてバサバサと飛んでいるようだった
黒「もう怒ったかんな!!お前らなんか茨の中に永遠に閉じ込めてやるんだから!!」
そう言うと黒はドレスに飾られている薔薇を1つ引きちぎり、少女のいる方へ思いっきり投げた
空「…!」
少女「ゑ」
癒綺☆( •ω- )☆
ある程度まで到達すると、その薔薇は急成長しあっという間に少女を包み込んでしまった
少女「おわ!!」
少女「てかトゲトゲしすぎんか…触っだけで怪我しそうじゃ…」
少女「……あれ、なんか…眠……」
茨にところどころついている大きくて真っ赤な薔薇からは、毒素が噴出されていた
それは痛みを伴わず、永遠の眠りへと誘う睡眠薬のようなもの
1度寝てしまえば、もうその者は絶対に起きることは無いのだ
少女「寝たら……なんかダメな予感がする…けど眠いんじゃぁぁ……」
黒「おやおや〜?もうあの方はダメみたいだね〜?」
黒「運悪く私に当たったのがいけなかったんじゃないのかね〜?」
煽るような口調で言う
茨如き焼き払うのは容易いことだが、その最中に致命的な攻撃を受ける可能性が高い
切り刻むことも考えたが、黒は影そのものが本体でありどれだけ物理で攻撃しても意味が無いのだ
それに生きていないし痛みを感じないから問答無用で襲ってくる
ならば…あの力を使うしかない
‘‘Sora.075’’
それが彼の与えられた名
異空間の力を授かった掃除ロボだ
Sora.075(…空間清掃機能を発動、制御は不要)
_空間吸引
その空間にあるもの全てを自身の体内へと取り込む機能
または空間自体を吸い込んだり過度な重力で押し潰すこともできる
実物のブラックホールとほとんど同じ力のため制御が必要だが、今はそんなことをしてる場合ではないだろう
黒「へ…?あ、ちょ、待って!?」
黒「わ、わわ私が…!私が悪かったからそれだけh__」
少女「うー…む…?」
少女「あれ、わしさっきまでトゲトゲしいとこの中にいたような…」
少女「……って、空!?」
気が付くと、空にお姫様抱っこされていたのだ
だが相変わらずの無表情で、何か問題でもあるのかというような眼差しだ
機械には恋愛感情など無いから
少女「手だけで支えられるのもなんかあれなんだけど…()」
少女「こういうのって腕も使うやん」
お察しの通り、その小さな両手のみで少女を持っていたのだ
アンチグラビティ効果により落ちることは無いが、それでもなんだか複雑な気分
それに…手がまるで鋼鉄のように冷たいのである
少女「…いろいろ悲しいけど嬉しさもあるっていうね」
少女「わしのために頑張ってくれたのは凄い嬉しかったぞ!!」
空「……」
少女「…いやなんか言えや()」
《フィールドを修復します》
《次の戦闘まで、あと30分です》
再現難し…( ´◜ᾥ◝`)
でも書いてて楽し…( ´◜ᾥ◝`)
めっちゃ投稿したい…( ´◜ᾥ◝`)
ちなみに黒の立ち絵はだいたいこんな感じっす(?)
もうちょっと薔薇多いけどね((
次は誰が当たるのかね
´ω`)ノバイ~
コメント
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中人)黒つっっよ……えぇすごい強……()