ヒカリをキミに

？？年後

明澄「…」

虹音「涼しいな、」

明澄「…ウン…、」

万尋「最近になって、あの子達うろついてるらしいわ…」ﾆｺｯ

虹音「そうか…」

明澄「めんどクセーな、」

万尋「そうね」

虹音「…、」

唯愛「なんで逃げたの…？」

梛琉「罪を償え、」

秀華「お前なんかいらねぇ、！」

瑠桜「邪魔です…！」

／／「助けてよ…、」

／／「くるしい」

／／「居なくなれ」

「お前だけは幸せになれない、」

ごめん、…自分のせいでこんな関係になった事…虹音もホントだったらアイツらと一緒に幸せになれたかもしれないのに、万尋も…

ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい…

？「あ…、、」

？「あず…、、」

虹音「明澄ｯ！…」

明澄「は、ｯ…、」

虹音「…、！ 」

明澄「…虹、ｯ…音、？」

虹音「…あぁ、」

明澄「寝たら駄目だな…あの薬また、」

虹音「飲みすぎは良くねぇぞ、」

明澄「ウン、分かってる…、、」

万尋「？澄衣は…？」

虹音「薬、」

万尋「なん種類服用してるのよ、…」

虹音「そろそろ終わりだ…、あいつの情報が漏れた、」

万尋「…！」

虹音「…ｯどうする？」

万尋「分からないわ…、澄衣に聞かないと、」

明澄視点

風が気持ち良かった、…視界がぐるぐるしてる

それは薬のせい…、

何日間も寝れずにずっと…

自分が助けないとって、…思ってるのに

自分の何処かで「助けて」って言ってる

けどもう…辞めよう、

全て─

明澄「…ばいばい、」＿飛び降りる

視点なし

虹音「万尋、明澄を知らないか？…」

万尋「明澄…、？？知らないわ、」

虹音「探せ…」

万尋「分かってるわよ」

──

虹音「居ねぇな…」

万尋「GPS見なさいよ、」

虹音「何でそれを知ってんだよ…、、」

万尋「なんでもいいわ、早く、…」

──

虹音「？！、機械が壊れてる…、」

万尋「なんで、、？」

虹音「……飛び降りたな、」

万尋「え、…？？」

虹音「…なるほど…仕事に戻ろう、」

万尋「…？？」

虹音視点

帰ってくるのはいつだろうか…＿＿