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ガラガラガラ…
ミスズ「おはよう…」
アザミ「おはようございます♪」
アザミ「あら?顔色が悪いですねぇ…」
メラン「ほんとだ〜!珍しい〜!」
ミスズ「深夜まで勉強してて…ふぁ…」
アザミ「あらあら、珍しいですね」
メラン「無理しないでね!」
ミスズ「ありがとう…!」
ガラガラガラ…
コスモ先生「皆さん、おはようございます」
コスモ先生「先生、今日は朝から走って来ました。皆さんも健康的に運動しましょうね」
コスモ先生「今日は連絡事項は特にありません、皆さん元気に過ごしましょう」
生徒『はーい』
ガラガラガラ… 教室を出た先生
ミスズ「先生おばあちゃんなのに元気だよねぇ…」
アザミ「あの元気を見習いたいですね♪」
ミスズ「そうだねぇ」
ザワザワ…ザワザワ…
メラン「なんか廊下ザワザワしてない?」
ミスズ「どうしたんだろう」
アザミ「う〜ん、あら!」
ミスズ「なになに?どうしたの」
アザミ「あの子、学園2大美女の1人では無いですの?」
メラン「あー!2年生の学園のアイドル!」
ミスズ「たしか、アイカ・ラブリカさん、だ っけ?」
メラン「そー!そー!」
トコトコ…
アイカ「ん〜…」
モブ男「ア、アイカ様!どうされたのですか?!」
アイカ「アイカね?ここにご用事があるの」
モブ郎「ご用事とは!?」
アイカ「女の子を探してるの…あ!」
アイカはミスズに近寄って手を取った
ミスズ「?!」
アイカ「貴女!貴女を探してたの!」
ミスズ「え?え?」
アイカはミスズにだけ聞こえるように声を小さくする
アイカ「へぇ〜、貴女がイリスちゃんが認めた子?」
ミスズ「え、なんで…」
アイカ「イリスちゃんから聞いたの」
アイカ「今日はただの挨拶、またね♡」
トコトコ
ミスズ「…えぇ?」
メラン「厄介なのに絡まれたね〜」
ミスズはイリスから貰った本を読んでいる
ミスズ「これは…なるほど」
ミスズ「あ、ここから薬草か…」
アザミ「あら、お勉強ですか?」
ミスズ「まあね」
メラン「薬草なら教えられるよ!」
ミスズ「じゃあちょっと教えてくれない?
ちょうど薬草の所なの」
メラン「もちろん!!」
アザミ「私も手伝いますわ!」
ミスズ「2人ともありがとう!ほんとに助かるよ!」
アザミとメランは親指をグッと立てた
つづく