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❥・ Srimr × mtw

【夏祭り】


⚠Attention

・め/め/ん/と/も/り/様及びmmmrの皆様の二次元創作です。

・ご本人様には一切関係ございません。

・地雷・苦手さんブラウザバッグ推奨






mtw「───好きです…っ//」


その言葉と同時に、花火がドンッと打ち上がった。

好きな人からの告白。

何が何でも正面から受け止めたい、そう思っているのに。

ただ正直、花火の音が大きくて聞こえにくかったのは嘘じゃない。


ただ自分の悪戯心が我慢できなかったんです。


「……なんか言いました?」


平然と取り尽くすように笑みを返す。

mtwさんはちょっとばかり残念そうな顔をして、首を振った。


mtw「 ううん、なんでもない 笑 」


そう笑うmtwさんはどこかつらそうで、寂しそうだった。

でも、そんな顔する君も好き。

どんな顔でも愛してあげたい。

私の傍に居てほしい。

だからこそ私は、mtwさんの首を振る行動なんて求めてなかったのに。


「 好きなんでしょ?私のこと 」


すべてを見通したようにmtwさんを見つめる。

少しばかり驚いたように目を見開いて、顔を赤く染めている。

その表情の変化も愛おしい。

ずっと見ていたい。

次第にそう思ってたはずなのに、mtwさんにつられてか、自然と花火に見入ってしまった。


mtw「 好きですよ、rimrさんのこと 」


mtwさんは花火を見ながら言う。

それは丁度、黄色と黄緑の花火が打ち上がるのと同時だった。


「 私達のカラーですね 笑 」


そう笑うとmtwさんも微笑み返してくれる。

そんな間も合ったかと思うと、ふいにmtwさんがそっぽ向いた。


mtw「今度は聞こえなかったなんて言わせないからね?」


mtwさんはそっと呟く。

それこそ、聞こえなかったかもしれませんよ?笑

私は再度、悪戯笑みを浮かべ、花火に目を移した。





srmtハマり中💕

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