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写真と動画にまつわる都市伝説

第42話 - 第42話　かふらたい　２

2023年05月12日

#ホラー

#ちょいホラー

#ちょいエロ？

#オリジナル

#大人ロマンス

重田💋（omoda）

「ほれ、もっと可愛く喘げよ！」

「いやぁぁぁ！！！」

「おい、よくみせてやれ」

「へい」

そういうと、私の顔の前にミミズを持ってくる。

「やだ！近づかないで！」

「うるせぇ！」

「さて、お仕置きの時間だよ。まずは……」

そういうと、男の顔から落ちてきたミミズ一匹が私の胸のあたりを這い回り始めた。気持ち悪い……。

「んっ……」

「どうだい？気に入ってもらえたか？」

「誰が……」

「ふん、まだ余裕があるみたいだな。ならこっちはどうかな」

今度は別のミミズが股間の方へと向かってきた。そんなところ、ミミズに這い回られたら……。

「いやっ！」

「おい、そこだけじゃなくて全身くまなくだ」

「了解」

そういうと、ミミズは体のあらゆるところを移動し始める。首筋をなぞり、脇腹をくすぐり、乳首を転がすように刺激する。

「あっ……あんっ……だめっ……」

「へえ、なかなか可愛い声出すじゃないか」

こんな奴らにこんなことされて感じたくない。そう思っていても体は正直に反応してしまっていた。やがてミミズたちは下腹部に到達する。そこはもうすでに湿っていた。ミミズはそれを察知したのか、そこに群がり始める。

ニュル……ニュルル……

無数のミミズたちが割れ目を擦るようにして前後運動を始めた。その動きはまるで女の子を気持ちよくさせる方法を知っているかのようだった。

「あぁぁぁ！！」

今までで一番強い快感が私を襲う。もう我慢できない……。

「なんだ？もうイキそうなのか？」

「そんなわけ……」

「強情だな。それじゃあ次は……」

そういうと、今度は秘部の中に入り込んできた。膣内をかき回すようにして暴れまわる。

「ああっ！ダメッ！」

「どうしたんだい？」

「なんでも……ないです」

「嘘をつくな！」

そういうと、一本の太いミミズが陰核を撫で上げた。

「ふわあああ！」

あまりの快楽に一瞬意識を失いそうになる。

「おいおい、ほんとにイッちまったんじゃないだろうね」

「はっ……はっ……」

息を整えようとするが、うまくいかない。それほどまでに強烈な感覚だった。

「まあいいか。まだまだたっぷりあるからな」

「ひっ！」

再び、ミミズが体に纏わりついてくる。今度は複数のミミズが同時に責めてくる。胸やお尻など、敏感な部分を集中的に狙ってくる。

クチュクチュ……ヌチャッ……

卑猥な音を立てながらミミズは私の体を蹂躙していく。ニュルッ！不意打ちのようにして、一番弱いところに襲ってきた。

クリッ！ビクンッ！体が跳ね上がる。だがそれでもミミズの動きは止まらない。むしろ激しくなる一方だ。

ニュルッ！グニィッ！コリッコリッ！

様々な方向から与えられる快感に頭がおかしくなりそうだ。嫌なのに……。こんなやつらに犯されるなんて嫌だ……。だがそんな思いとは裏腹に、私の体はどんどん熱を帯びていく。そしてついにその時が訪れた。

プシャアアッ！！

絶頂を迎えた私は盛大に潮を吹き出してしまった。こんなやつにイカされた……悔しい……死にたい……消えてしまいたい……。

だが、男たちはまだ満足していないようだ。私は四つん這いの姿勢を取らされ、後ろの穴にまで侵入を許してしまった。もはや抵抗することもできなかった。肛門の中でミミズが激しく動く。

ズボッジュポッブブッ

汚らしい音が響く。おぞましい光景が広がっているだろうが今の私にはどうすることもできなかった。

「うぐぅっ……」

「おいおい、もっと色っぽい声で鳴けないのか？」

「そんな……こと……」

「しょうがないなぁ」

そういうと男は懐から何かを取り出した。それは一台のビデオカメラだった。まさかこの男はそれで私のことを撮るつもりなのだろうか。そんなの耐えられない。私は必死に抵抗する。しかし手足を縛られている状態なので何もすることができない。

「やめて！」

必死に叫ぶが無駄なことだ。男はニヤリと笑うと、私がミミズに犯される痴態を撮影し始めた。恥ずかしくて死んでしまいたくなる。そんな私の気持ちを知ってか知らずか、ミミズたちはさらに激しく動いていく。

グチョッグチャッ……

耳を塞ぎたくなるような音を響かせながらミミズは私の中を暴れ回る。おぞましくて仕方ないはずなのに、なぜか私の体は反応してしまう。

「ああああああ！！！」

またしても絶頂を迎えてしまった。もう無理だ……。これ以上は死んでしまう……。

「まだまだ。さっきお前が踏み殺したミミズの数は８匹だ。その数だけ絶頂してもらう。まだ半分もいってないぜ」

「そんな……」

絶望する私をよそに、ミミズは次から次へと襲いかかってくる。乳首やクリトリスを刺激されたり、膣内に入ってきたり、アナルの中にも入ってくる。まずは乳首からだ。乳輪をなぞるようにしながらゆっくりと近づいてくる。やがて乳首に触れると、一気に攻めたててきた。

キュムックニクニッ！

乳首が摘まれる度に甘い声が出てしまう。こんな奴らに感じたくないと思っているのに体は正直に反応してしまっている。続いてお腹にもやってきた。臍の中まで入り込んでくる。くすぐったさと気持ち悪さが同居しているような感覚に襲われる。

次に股間にやってきた。陰核を重点的に攻められる。クリクリッ！ビクビクッ！気持ちいい……こんなのだめ……。でも……。

ミミズはさらに下へ下へと向かう。とうとうお尻の中に入ってしまった。ニュルッズポォッ！気持ち悪い……抜いて……。そう思っているうちに、膣内の方へも侵入してきた。ズポッ！ヌチャッ！前後から同時に責められる。

こんなの続けられたら本当におかしくなってしまう。だがそれでもミミズの動きは止まらない。むしろ激しさを増しているようにすら感じる。

「あああっ！！」

またイッてしまった。これで何度目だろう。数え切れないほどイカされている。それでもなおミミズは私を犯し続ける。

「おいおい、イキすぎじゃないか？大丈夫か？」

「うるさい……」

「まあいいか。それじゃあ次は……」

そういうと、今度は全身に纏わりついてきた。脇の下や背中、足の裏などあらゆるところを這い回ってくる。

「ひゃあん！」

弱点を攻められて思わず変な声を出してしまう。ミミズは執拗にそこばかりを狙ってくる。

「ここはどうかな？」

今度は胸の方に来た。先程までの愛撫で敏感になっていた胸は、少し触れられただけでも強い快感を感じ取っていた。

クチュクチュ……ヌチャッ……

卑猥な音を立てながらミミズはその体を擦り付けてくる。

ニュルッニュルルルッ！

今度は秘部に向かってきた。そこはすでに洪水のように濡れており、ミミズが触れるだけでビクンッと跳ね上がってしまう。ズボッ！いきなり奥深くにまで入り込んできた。それだけではない。なんと、子宮の入り口にまで到達してしまったのだ。そこは一番弱いところだ。コツンッ軽くノックされただけで頭が真っ白になるほどの快楽に襲われた。

グチョッグチャッ……耳を塞ぎたくなるような音が響き渡る。それと同時に激しい快感が押し寄せてきた。

ダメッ……イクゥッ……！！！ブシャアアッ！！盛大に潮を吹き出してしまう。

「これでやっと半分かな？」

あまりの快感に意識を失いそうになるが、それを見計らったかのようにして再びミミズが襲ってきた。休む暇すらない。私はただひたすらにミミズによって犯され続けた。それからどのくらい経っただろうか。ようやくミミズ地獄から解放された時には私は虫の息だった。

「どうだい？気持ちよかったかい？」

「……」

答える気力もなかった。意識もそこで途切れてしまった。

結局、探しに来てくれた真奈が私を見つけたとき、私は全裸で体中にミミズをまとわせたまま、気を失いながら痙攣していたそうだ。しかも、それだけで終わらなかった。後日、知らないアドレスから動画データが送られてきた。普通なら無視するところだが、嫌な予感がして中身を確かめると、それは、私がミミズに犯されるシーンを撮影したものだった。私は自分の痴態を見てしまったショックのあまり、しばらく立ち直れなかった。そして、今度ミミズを殺したら、これを公開すると脅された。

もう二度とミミズは殺せない。（終り）