テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
2件
ヘッヘッヘッヘッヘッヘッヘッヘッヘッヘッ(続きが気になる人)
セティさん、ウルピスさん、鬼花、俺は前線で暴れ回った。
ウルピス「死に様晒せ!」
セティ「ウルちゃん、ちゃんと急所狙ってよ!」
ウルピスさんは剣で敵をどんどん切りつけ、セティさんはネイピアで敵の心臓・肝臓を刺した。
鬼花は両手に扇子を持ち、不思議な力で彼岸花の台風を作ったりして敵を薙ぎ払った。
俺は台風で飛んできた残党にモーニングスターをぶつけトドメを刺した。
俺ら前線組が暴れている間、後ろでは徹底的なカバーをしてくれた。
リアムさんは、爆発魔法で、広範囲の敵を倒し、セティさんとウルピスさんが動きやすくし、
ココアさんは、俺らが大きな怪我をしないように防護魔法でシールドを作り、
俺らを敵の攻撃から守ってくれた。
ミントさん、ムールさんは力を合わせ、敵の攻撃を跳ね返した。
アイさん、覧さんは幻覚や操りの能力を使用し敵の無力化に徹していた。
えみさん、スラさんは後ろでサポートをしているみんなを守っていた。
その時に、スモーカーさんとみなは短期決戦を得意とするためもうネロと戦っていた。
スモーカーさんはタバコで身体を強化し、ネロの攻撃をもろに受けた。
その間、みなは波動を操れる猫の状態となり、ネロに着々とダメージを与えた。
時間が流れ、後半戦に入った時。
動けいるのは俺とネロだけになっていた。
ネロ「まさか、君と戦う事になるなんてね。」
ワカカ「それは俺も思ってもみなかったよ。」
ネロ「さぁ、来いよ。
僕と君は敵同士、殺し合うのは当然だと思わないかい?」
ワカカ「そうだな。」
そう言って俺は、ネロの元へと走っていった。
俺はモーニングスターでネロにガンガン攻撃し、ネロに攻撃を与える隙を作らないようにした。
でも、流石にネロは強かった。
俺の攻撃はいとも簡単に避け、攻撃を俺にしてきた。
ネロの攻撃一発、一発が重く、俺は痛みで立てなくなってしまった。
ネロ「もう、終わり?」
誰もが負けを確信したその時だった。
ルミ「諦めんじゃねぇ!ワカカ!」
カイ「立てるか?ワカカ。」
ルミとカイが来てくれたのだ。
ワカカ「どうして…」
カイ「過去の事にもう囚われるのはやめたんだ、今ここでネロさんに制裁を与えるんだ!」
そう言って、カイは札を取り出した。
ルミ「仕方ねぇ、付き合ってやるか。」
ルミはカッターで自分の手首を切り、血をポタポタと流した。
ワカカ「俺もやらねえと。」
ルミとカイを見て、俺は勇気をもらい再び立ち上がった。