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今回は呪鬼世界線
俺はたまたま学校に巡回に来ていた
その時、幼なじみのらっだぁと出会った
天乃「!!らっだぁ!」
ら「ん?…おー、天乃〜」
天乃「天乃って呼ぶなって言ってんだろ!」
ら「ごめんごめん、久しぶり絵人」
天乃「ん!久しぶり!」
ら「どう?最近」
天乃「最近はな〜〜___」
ら「……」
そんな話をすること数分
天乃「__、あ、そうだ!」
ら「ん?」
天乃「ね、今日久しぶりに呑まない?」
ら「え、良いけど…なんで?」
天乃「いや、らっだぁと呑みたいなって」
ら「…んふ、いいよ〜」
天乃「っしゃ!じゃあ、俺今日仕事早く終わらせるから!
お前も残んなよ!」
ら「はぁ〜?俺を舐めんなぁ??」
天乃「あ、やっば!俺そろそろ戻んなきゃ!」
ダダダっ!
天乃「じゃあ、後でなー!!」
ら「おう〜……」
ダダダ…
ら「……あいつ元気だなー」
〜夕方〜
ら「…フゥ」
ら「んん〜ッ!!終わった〜」
グググッ…と伸びをする
ら「よし…」
手早く荷物を鞄につめ
足早に職員室を出る
ら「それじゃ、お先失礼します」
先生「あ、お疲れ様です」
ガララ…
ピシャン
ら「……そういえば…」
フ……と、思い出す
ら「どこで待ち合わせすんだ?」
全く決めずに夕方になってしまった
とりあえず…門から出ようも思い
靴を履き替え外に出る
天乃「あ!おーい!らっだぁ!」
ら「!?!?」
門にはすでに天乃がいた
ら「…お前…まじか」
天乃「え?なに?」
ら「いな…なんでもない」
天乃「そう?…とりあえず、俺ん家行こ!」
ら「…え」
天乃「ん?」
ら「お前、弟居るんじゃないの?」
天乃「あぁ、ロボ太なら友達んち泊まるってさ」
ら「そう…」
〜移動〜
ガチャ…
天乃「入って〜」
ら「お邪魔します…」
天乃「早くしろよ〜」
ら「急かすなって〜」
靴を脱いで上がる
相変わらず中は綺麗だった
そのまま手洗いうがいを済ませ
リビングにうつる
ら「…お前ん家綺麗だよな」
天乃「へ?そうかな?」
天乃「割と普通と思うけど?」
ら「いやいや、充分綺麗だよ」
天乃「ありがと」
リビングも綺麗で
弟がいるからだろうか…
そういう所はきちんとしている
ゴトリ…
と、買ってきた袋を置く
天乃「俺着替えてくんね」
ら「行ってら〜」
俺は適当なところに座り
テレビをいじる
テレビ『それがですねぇ…』
ピッ
テレビ『わははは!』
ピッ
テレビ『今日のニュースです』
どれもこれも、つまらない…
そう思っていると
ガチャ…
天乃「お待たせー」
と、着替え終わったらしく
天乃が出てくる
ら「おかえ…り」
久しぶりに見る
天乃の部屋着
黄色いパーカーに
ジーンズ
首にスカーフはないが
包帯のようなものが巻かれていた
ら「……」
天乃「どうした?らっだぁ?」
ら「…いや、なんでもない」
天乃「そう?」
俺の目の前に天乃が座る
ガサガサと買ってきた袋を漁って
酒とツマミを置く
天乃「んじゃ、呑も?」
カシュッ…
と、いい音が響く
ら「おう〜」
カシュッ…
天乃「かんぱーい!」
ら「乾杯」
カンッ…
と、缶のぶつかり合う音
そのままゴクゴクと
酒を飲む
天乃「…プハーッ!」
ら「…うめぇ〜」
買ってきたおつまみを開けて
1口
ら「…ん、意外と行けるな」
天乃「ほんと…?」
天乃も1口食べる
天乃「…ん、美味いね」
ゴクリと、酒も1口
そのまま天乃と喋りながら酒を飲み
ツマミをツマミながや酒を飲む
程よく2人とも酒が周り
俺は気になっていた事を聞いた
ら「…絵人」
天乃「ん〜?」
フワリと笑ってそう返す
ら「…首…どうした?」
天乃「…」ピクリと反応しそのまま固まる
ら「……」
天乃「…これは……」
ら「…絵人」
天乃「…ッ…ごめん…言えない」
ら「…そ」
天乃がそう言うなら仕方ない
…まぁ、凄く気になるが
天乃「…らっだぁ」
ら「ん?」
天乃「いつもあんがと」
ら「……どうした急に」
天乃「いや?昔っから俺のことよく見てくれてたし?」
ら「そうだなぁ」
腐れ縁とも言えるほど
ほんとに仲が良かった
天乃「そういえばあん時さぁ!」
等と、昔話に花を咲かせる天乃を見て
俺は
ああ…好きだなぁ
と、思う
いつからだろう
こいつに対して友達としてでは無く恋人としてそばにいて欲しいと思うようになったのは
ら「……絵人」
天乃「ん?」
コテンと、首を傾げる動作が可愛い
ら「おれ、好きだよ、絵人の事」
天乃「……」
目をパチクリと瞬かさせる
あぁ、言ってしまった
ならべくこいつを困らせたくなかったのに
しばらくの沈黙が続き
天乃「……俺も…らっだぁの事好きだよ」
と、返される
…多分、友達として…だろう
俺がおかしいのだ
ら「…ッ……うっれしぃー」
天乃「は?きも」
ら「え、ひっど」
なんて、いつものからかいが続く
そのまま天乃は酒を飲み続け
完全に潰れてしまった
ら「おい、絵人」
天乃「んぅ〜……」
スゥスゥと、寝息をたてる
ら「はぁ…仕方ない」
天乃を抱き上げ
ベットに下ろし
布団をかけてやる
天乃「んんぅ…らっだぁ…」
ら「!!」
寝言で俺の名前を呼ぶ所も可愛らしい
……
少し、魔が刺してしまった
ら「…寝てるから…いいよね」
天乃のおでこにキスを落とす
チュッ…
ら「…おやすみ、絵人」
そのまま俺は
リビングを片付けるために部屋を出た
パタン…
天乃「……らっだぁのバカ///」
(俺はお前の事……)
終わり
いや、ほんとこんな感じでいてほすぃ…
幸せになってくれ!
切実に!!
まじで!!
呪鬼は考察が捗る!
いやぁ…ほんと好き
今度、主なりの呪鬼についての
考察も上げましょうね
他の方の考察も好きなので
ご参考にさせていだだいております…
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