バーズ「へぇ!あのマグルドに会ったのか!あいつは父様の幼なじみなんだよ!」
ミスリア「あら、マグルドさんに会えたなんて、良かったわねぇ」
ミスズ「うん!他の人達もとってもいい人達だったよ!騎士団のみんなが言うほど悪い人でもなかった!」
バーズ「あいつらは根っからの武人つうか、とにかく魔法が羨ましいだけだ!気にすんな!」
ミスズ「そうだね!」
ミスズ「ごちそうさまでした!」
ミスリア「はぁい」
ミスズ「いってきまーす!」
ミスリア「行ってらっしゃい…あ」
ミスズ「どうしたの?」
ミスリア「学校とかで言われたと思うけど ね、最近魔物がうろついているらしいから気を付けてね、」
ミスズ「ふふっ、もうそれ三回くらい言われたから大丈夫だよ!」
ミスリア「そう、行ってらっしゃいね」
ミスズ「うん!行ってきます!」
〜〜時めちゃくちゃ飛びます〜〜
ミスズ「今日はアイカさん一緒に行けないのかぁ…まあ、いっか、行こ〜」
背中に悪寒が走り、後ろを向く
ミスズ「えっ、なに…」
ミスズ「こわ…え、うわっ!」
ミスズは突然、路地裏に引きずり込まれた
ミスズ「なになになになに…ウッ!?」
魔物「☆◇✿○♡!!」
ミスズ「え…ま、魔物?」
どうしようどうしようどうしよう
イリス「遅い、遅い! 」
イリス「いくらなんでも遅いよぉ…」
グラン「まぁ待ちなよ、妹に連絡したけど学校は出てたらしいよ」
イリス「そっか、ありがとう」
ルビリア「心配だわぁ…」
アイカ「みんな!!」
イリス「あ、アイカだ、ミスズは?」
アイカ「え?!まだ来てないの!?」
ルビリア「あら、一緒だと思ってたわ…」
アイカ「じゃあ、やばいかも!実は…」
プルルルル、プルルルル
グラン「待て、もしもし…はい、了解」
グラン「学校付近に先日の魔物が出たようだ」
イリスは机を飛び越えて杖とほうきを手に飛び出した
パリーンと言って窓が割れた
ルビリア「えっ?!イリスちゃんが窓に突撃した!?」
グラン「…嘘だろ」
アイカ「わ、私も行ってくる!」
つづく
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