あのえとさんが、屋上から落ちたことから、

数十年たった今も

えとさんは、起きていない…..

僕は、あの日どうすれば………

あっ僕、魔法が、使えるんだった

なおきり：てっか….

僕って時を戻す魔法じゃんｗ

なおきり：やるか

なおきり：聖なる力よ

なおきり：どうかえとさんが、屋上に行くときに戻してください

なおきり：……（手をあわせる

なおきり：どうかお許しよ

フィーン（タイムスリップの音

ガシャン

えと：バイバイ

なおきり：ちょっと待ったー

使い回しに弁利なモブ子：なによっってなおきり様⁉

なおきり：えとさんは、なんで

屋上から飛び降りようとしているのですか？

えと：別に

お前には、関係ない

使い回しに弁利なモブ子：なに言ってるのよ（ﾎﾞｿｯ

なおきり：使い回しに弁利なモブ子さん

貴方がはじめたことですよね？

使い回しに弁利なモブ子：…….

なおきり：答えられないような事をしているのなら…..

さっさと警察にでも捕まってきて下さい

使い回しに弁利なモブ子：ヒィーーーーー

-使い回しに弁利なモブ子がいってから-

えと：……..

なおきり：…….

僕達は、あれから少しだけ一緒に黙っていた(？)

えと：ありがとう……（ｺｺﾞｴ

なおきり：……！

あんなに無口な子が、こんな僕に喋ってくれるなんて……

なおきり：！…..どういたしまして！

えと：！

なんでこんなに私、黙ってたのかな？

他の人に挨拶をしてもらえる……

そんな”幸せなこと”初めて知った……

えと：なおきりさん…..

今まで黙って…..

なおきり：……謝らなくて

いいよｗ

えと：…..うんｗ