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───並行世界───
ほかの名をパラレルワールド。
私達がいる世界以外にも世界があるのかもしれない。
分岐点…自分達が違う時空の自分達だったらどうなのだろうか。
それを見れることはできるのか。
──4月──
全ての世界は入学式や進級がある頃だ。
そしてこれはもうひとつの世界でも同じ事。
ひ「神永〜!!ちょっとちょっとー!」
神「うわっなんだよ…ひより」
ひ「フヒヒ、同じクラスじゃんやったね!」
神「ん…あぁそうだね」
ひ「は?何その反応!ひど!」
神「ごめんごめん、クラス同じでもそんな変わらなくね?」
ひ「ま!そうだね」
ひ「今年からは先輩!どんどん躾けるぞ!」
神「いや言い方エグすぎでしょ」
神「明明後日に新しい子達が来るのか〜」
神「楽しみだな」
入学式当日
2,3年生は支給されたタブレットで入学式の様子を見る
「1年1組」
「島野??」「はいッ」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「1年2組」
「武??」「はい♪」
ーーーーーーーーーーーー
「遠藤??」「ハイ」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ー以上新入生ー
神「これが新しく後輩になる子達か〜」
神「結構個性ありそうな子達だな」
〜後日〜
神「はぁ〜マジでめんどくさい…なんで機材室から俺が取ってこなくちゃいけないんだよ」
神「えーとここら辺だよな」
武「ぶばぁ!?」
神「んッ?!」
武「先輩の方っすか?!すごいこんなとこで会えるなんて!」
神「えーと…君誰?」
武「あーあたしっすか?武ですー簡単にきなことでも呼んでくだせぃ」
神「きなこ?なんできなこ?」
武「深く考えても何も出ませんよ☆」
神「はぁ…」
キーンコーンカーンコーン
神「え、あっ!時間が!」
武「うわぁっ!」
武「急がんと〜」
〜昼休み〜
神「って感じでなんか1年生いたんだよ」
ひ「ホラーじゃん、なんで機材室にひとりでいたんだろぉ…」
神「うわっ怖いこと言うなよ」
数ヶ月後
先生「では来月5月に行う、1年生2年生合同のレクの企画を始める、先輩としてきっちりとした行動を見せれるように頑張りなさい」
神「レクか〜」
ひ「神永はどういうのやってみたい?!」
神「うーん俺はなんでもいいなぁ」
先生「5月末に行うからそれまでにしっかり準備しとけよ」
神「まだ全然時間あるし、今は適当でいいや〜」
レクの5月に繋がる…