テラーノベル
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🧣「…」
🕶️「…」
💉「ちょっとぉ〜距離遠くなぁい?」
休日の昼下がり。俺は暗に連れられるがまま割と休日を楽しんでいた。まあ、最近結構面倒なことがあって、暗も原因であるが、もう一つの原因…それと出会ってしまった。今日は手術だとか言っていたはずなのに。穏やかだったはずの休日が終わりを告げた瞬間だった。俺は、迷わず暗に助けを求めた。いくら面倒な関係を持たされたとしても、コイツより割と理性があって話が通じることが多い
💉「てっきり暗のことだから、朝っぱらから秦中くんとシてると思ったのに」
🕶️「…馴れ馴れしいですね。飯綱くんのお知り合いですか?」
🧣「…違って欲しかった」
🕶️「知らない方ですね。では無視していきましょう」
💉「だからさ〜?僕だけ仲間ハズレじゃん」
🕶️「仲間ハズレも何も、他人ですよね、貴方」
💉「も〜暗ったら〜また記憶喪失?治さなきゃ♡」
🕶️「頭いかれてるんじゃないんですか?それでは」
相変わらずだが、この2人は、一応…
💉「じゃ、秦中くん置いてってよ。秦中くん、最近暗とばっかシてるしさ?僕も秦中くんとシたい」
🕶️「は?」
一応、恋人…なのかな。多分。ことの始まりは、まあ、その…こいつ…たかはしと肉体関係を持ってしまったことから始まった。流されたというかなんというか…多分、寝れてなかったんだと思う。俺は、たかはしとのソウイウ関係を受け入れてしまった。自分の意思で受け入れた手前、引くに引けなくなってしまったわけだが、嫌なものはやっぱり嫌で。たかはしから逃げていて、助けてくれたのが暗だった。…まあ、世間で言う寝取られ、というようなことになってしまった。ちゃんとしっかりナカにも出されている。しかし、たかはしが気分を害することもなく、「じゃあ3人で恋人やろう」と言ったのでこうなった
🧣「…今日は、その…」
💉「じゃあ、いつならいいの?」
🕶️「…」
💉「あちょっと!!暗秦中くん隠さないでよ」
🕶️「…」
距離を詰めてきたたかはしに対し、たかはしの前にたってくれる暗。俺が暗を受け入れた理由である
🧣「よし。じゃあ、こうしよう」
🕶️💉「?」
🧣「制限時間は今日中。たかはし。蕁麻疹が出ない薬作ってこい。暗は…明日の分の仕事も終わらせてこい。終わらせて俺のとこに最初に来た方、…シても、いい、けど…」
言い終えた瞬間、その場に2人はいなかった
🧣「俺が大人しく家に帰るわけねーじゃねーか」
俺は、今島の廃倉庫の中に隠れている。誰がするか。そもそも、俺は一言も「家にいる」なんて言ってない。大人しく家で待ってろとも言われていない
🧣「さて…」
暗とたかはしを適当にあしらったのがp.m.17:42分。今はp.m.23:51分。日付が変わるまで10分を切っている
🧣「ま、いくら百々目鬼でも無
💉🕶️「何が?/何がですか?」
🧣「…へ?」
いつの間にか俺の横にいた暗とたかはし。は?なんでいる?
💉「ほら、できたよ、蕁麻疹でない薬」
🕶️「…」
容赦なく横にいた暗にその薬が入っていると思われる注射をぶっさすたかはし。暗は、最近たかはしが半径1メートル未満にまで近づくと蕁麻疹が出るようになった。今、たかはしは暗と密着しているが、怒りからか不快感からか、浮き出る血管だけで蕁麻疹は出ていない
🧣「まって…、いや、暗、お前…?」
🕶️「何か?」
そんな早く終わるもん?
💉「だって、出なくすればいいんでしょ?『一時的にでも』」
🕶️「自分の仕事消せってことでしょ?『部下に振り分けて』」
💉「ま〜秦中くん探すのに手間取ったけど…百々目鬼2人相手に鬼ごっこ仕掛けた時点で君の負けだよ」
…俺が抜け穴を抜けたように、コイツらもまた抜け穴を探してきた
💉「さて。秦中くん。僕も暗も、『協力して』君を見つけた。つまり『同時』だ」
🕶️「貴方、同時だったらシないなんて、言ってませんでしたよね?」
🧣「あの〜…それはつまり…」
💉🕶️「3P しよ♡/しましょうか♡」
🧣「…」
なんであんなこと言ったんだろ、俺…
💉「あっっはは♡♡秦中くん、僕の声聞こえてる?」
ドチュンッッッッッッ
🧣「ぁ?!あぁぁぁあああ♡♡♡」
💉「ね〜え〜」
パンパン
🧣「や゛!!ぁ…♡♡っっっ〜〜〜〜♡♡♡♡♡♡…ぅぁ…、な、ぁ゛!!」
ガリッッッ
🧣「っっっっっ〜〜〜〜♡♡♡♡♡♡?????」
🕶️「おや。噛んだだけですけど、噛んだだけでイけるようになりました♡?」
🧣「あ…♡♡ん、ぐぅ、!!はっ…っん、♡♡」
あー…?いま、なんじだ…?
2人に交互に抱かれて、交互に噛まれたり、キスマつけられはじめて、何時間、経った…??いま、なんかい交代されてる…?
💉「そーだ。秦中くん、そろそろ潮吹けない?さっきまでできてたのに、できてないよ?」
ドチュンッッッッッッ
🧣「ぁ゛ぁ゛ぁ゛!♡♡♡♡♡♡ガクンッッッ」
💉「ん〜…メスイキも可愛いけど、もっかい潮ふいてよ〜」
グポッッッッッ
🧣「ぁ♡♡♡が…???? ♡♡♡」
💉「あっはは♡♡ずっと僕結腸抜いてなかったもんね。油断しちゃダメだよ?…せっかく抜いたのに…イってもくれないなんて悲しいな〜」
ズルッッッドチュンッッッッッッ
🧣「ぁぁぁ〜〜〜♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
💉「ほら、できるじゃん♡」
🕶️「…明。代われ」
💉「え〜…いいじゃ〜んもうちょっと〜」
ドチュッッッッッッ
🧣「ぉ゛…♡♡♡♡あが、♡♡♡♡…」
🕶️「呂律がまわらなくなってきてる。起こしても起きなくなるだろ」
💉「も〜散々噛み跡もキスマもつけといてまだシたいの〜?」
🕶️「明こそ。3周目だろ。ナカ出すの。僕はまだ2周しかしてない」
💉「暗のせいでほぼつけるとこないって」
🕶️「は?知らねーよ。お前こそ、もう飯綱くん潰れかけてますけど」
💉「…」
🧣「ハァハァハァハァ…♡♡♡??」
🕶️「それに、もう5回トんでるんですよ?次トんだら2輪挿しできませんけど」
💉「それはまずい!今から、
🕶️「だから今から僕するんですって」
💉「でも潰れちゃったら…」
🕶️「そもそも明が結腸なんて抜かなければまだ余裕あったのに」
💉「だって、見たかったんだもん」
🕶️「ほら。さっさとぬいて」
💉「…はーい」
🧣「ぁ、♡」
🕶️💉「…」
🕶️「…随分敏感になりましたね」
🧣「まって…、もう、無理だって…、今、だって、なんじ、?」
🕶️「3時です」
🧣「も、3時間続けてるから…無理…」
🕶️「…」
🧣「あとで…、いうこと聞くから…今日は、も…」
🕶️「あー…じゃあ、後で言うこと聞かなくていいんで、今聞いてください」
ドチュンッッッッッッ
🧣「〜〜〜〜〜〜〜〜〜♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
💉「わー鬼畜♡」
🧣「まっ…、暗、まっ、」
🕶️「誘ってきてよく言いますね」
🧣「さそって、な…」
グポッッッッッ
🧣「ぁぁ、♡♡ガクンッッッ」
💉「さっきもそう」
ガリッッッ
🧣「ぁ、!♡♡」
💉「蕁麻疹でない薬って、暗でしょ?で、暗が仕事を片付けることで多少僕が無理なコト秦中くんにさせても大丈夫なようにしたんじゃないの?♡」
🧣「ぅあ、♡♡ 」
🕶️「忘れないでくださいね」
ドチュンッッッッッッパンパン
🧣「がぁ゛ぁ゛あ゛!♡♡♡♡♡っっっ、〜〜〜♡♡♡♡」
💉「秦中くんさ、案外今の生活気に入ってるでしょ」
🧣「ハァハァ…?」
きに、いってる…?やっと、こういにくぎりがついた。たかはしも、くらいも、うごかない。…おれ、きにいってる、のか…?
🧣「…わかんねえや」
💉🕶️「…」
🧣「でも、…きらってる、わけでは、ない、のかな…」
💉「…あーあー…秦中くんそう言うこと言うから…暗、いい?」
🕶️「…ま、いいですよ」
🧣「…?」
ドチュッッッッ
🧣「?、!ぁ、♡♡♡♡?」
💉「今ね、秦中くんのナカにね、2本入ってる」
にほん…?なにが…?
🕶️「大丈夫ですか、飯綱くん」
💉「あーほんとだ。おーい秦中くん、声、聞こえてる?」
こえ…きこ、えるけ、ど…
あれ、おれ…こえ、でてない…?
🧣「…?」
🕶️「おい明。大丈夫なのか?」
💉「…秦中くん、もしかして声かれた?」
🧣「の゛と゛?」
💉「枯れてるね…」
🕶️「んなすぐ枯れるもんなのか?」
💉「カラオケとか、ぶっ通しで歌ったら喉に違和感感じるでしょ?今の秦中くんの状態と限りなく近い状況でしょ?」
🧣「と゛こ゛の゛は゛か゛がか゛ら゛お゛け゛い゛って゛せ゛っく゛す゛す゛ん゛た゛よ゛」
💉「今度マイク秦中くんに持たせてセックスしようか♡」
🧣「…」
💉「秦中くん?」
🧣「…え゛…ん゛ん゛」
💉「ちなみにここに枯れた喉を治すお注射あるけど
🧣「断固拒否する」
🕶️「すごいですね、注射への拒絶反応…」
🧣「…終わり?」
💉「…あはっっ♡もしかして、2本ナカに入れられてるのに、動いてもらえなくて寂しいの?」
🧣「…ひ、ひらたく、言えば…//////////」
💉「だってよ〜暗」
🕶️「…蕁麻疹出てきましたけどどうでもいいですね」
💉「じゃ、秦中くん。もうちょっと可愛いとこ見せてね♡」
🕶️「お望み通り、明日つきっきりで面倒見てあげるので♡」
🧣「…いたくは、しないでね」
🧣「グスン」
🕶️「…」
飯綱くんは、明にさっきのお礼と称して枯れた喉を治す薬を注射でぶち込まれ、痛む身体をそのままに泣きついてきている。正直さっきまでの興奮がぶり返すのでやめてほしい。こっちはこっちで明に興奮剤打たれたんだって。恐らく、飯綱くんはそれどころじゃないですけど。多分、媚薬を飲んだ明が来るまであと2分…
💉「あは…♡♡♡♡♡かぁわいぃ…♡♡♡♡さて♡♡楽しもっか♡秦中くん♡♡♡♡」
もなかった。この後、飯綱くんが割と本気で泣き出したので、媚薬飲んだのにお預け食らった明を見るのは実に滑稽で清々しい気分だった
山崎さん、筋は決めた。もうちょいまって
コメント
18件
誰かー?暗さん…もといたかはし兄弟がこの短編小説において最強すぎる理由わかる人ー? 書いててびっくりしかないんです。あれ?たかはし兄弟の人気から???
最高すぎました!!リクエストを答えてくださりありがとう御座いました!!たかはし兄弟に攻められる飯綱君は可愛いですね!!本当に作画とても好きです!!もう、何回でも観れます!!山崎さんとのも楽しみにしています!!この作品をみてから秦中先生受けにハマりました!!本当にありがとう御座います!!!これからも、頑張って下さい!!長文失礼しました!!