テラーノベル
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八神マコトという1人の少年がいた。
マコトは、帰りに子猫が車にひかれそうになるところを見て、咄嗟に助けに行ってしまう。そして、救急車が来たが、途中で意識が切れて亡くなってしまった。猫は無事だったみたいでにゃー、にゃー。と救急車が来るまで聞こえていた。
天界に魂が飛ばされて、神様が申し訳ないと土下座してきた。マコトは、何事?と思ったが、辺り一面真っ白な景色に、この世の者とは思えない神様の姿に俺死んだんですね。と悟った。
「あぁ、そうだよ。そして 君は私達神の賭け事の対象にされててね。1人の神が賭け事に勝つ為にわざと死ぬように仕向けてしまったんだ。あの猫は使い魔でね。実際は猫なんて居なかったんだ。
「てことは、無駄死に?ですか?
まあそうだね。
「本当にそいつに変わり謝るよ。代わりに私が統治している世界で転生してもらい、
記憶と職業選択と特典をあげよう。
錬金術師、古の錬金術師、魔道士、魔導王、剣士、剣聖
「さあどれを選ぶ?
「んじゃ古の錬金術師でお願いします。
「はぃ?もっかい聞くね!
「なにがいい?
「だから、いにしえの錬金術師でお願いします。
「チッ。賭けに負けたし
「はいっ?
「ごめん、ごめんこっちの話さ。
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