TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

「(さて、まずいことになった…。)」

初めてこの世界に来てから明らかに、呪霊の数が増えてきている。

「(この世界の理を変えてしまったか…。)」

それに加え。

「(特級が出てくるのも時間の問題ね。)」

ヴィランの負の感情に呼応して、明らかに強くなっている。

「🌸さん。呪霊とやらは退治できた??」

「はい、ミッドナイト先生。」

「あなたが来てから、行方不明者が増加。ヴィランの仕業とは思えないくらいの変死者も増えてるわ。」

「完全に呪霊の仕業です。人の負の感情が呪霊の源なんです。」

「私達はそれと戦う術がないから、あなただけが頼りよ。」

「はい。」

「申し訳ないけど、今日の報告とあなたの見解をレポートにまとめてもらえないかしら。」

「分かりました。早急に作成します。」

「お願いね。今日はもう寮に戻って。」

🌸は八百万が眠る部屋に戻り、そのまま布団に突っ伏した。

明くる日は、体力回復と資料作成で1日休むことに。

「(皆そろそろ帰ってくる…。)」

資料作成が終わったので、誰が1番に帰ってくるか玄関の外で待つことに。

「🌸ー。ただいまー!!」

「🌸ちゃーん!!」

上鳴や芦戸らが笑顔で駆け寄る。その姿が虎杖達と重なった気がした。

「おかえりなさい。今日もお疲れさま。」

「疲れたー。」

「エネルギーチャージ。」

芦戸と葉隠が派手に抱きついてきたので思わず倒れこむ。

「緑谷と爆豪でも倒せなかった🌸が倒れた。」

瀬呂と切島、微笑ましく3人を見る。

「疲れは取れました??」

「うん、いつもごめんね。夜中にバタバタ音立てて。」

「謝らないでください。🌸さんは授業も受けながら、夜遅くまで私達には見えないものと戦ってるんです。そんなあなたを誰が責めるのですか。」

皆も頷く。🌸は八百万に抱きついて。

「呪術師の最後ってね、ろくなことない。体の一部が残れば幸い。それさえ残らないことも多い。だから元の世界で私は死んだことになってるはず。」

「それでもきっと、帰りを待っている仲間がいますわ。」

「そうだね、虎杖君なんか特に…。ヤオモモ。」

「何ですか。」

「胸おっきいね。」

「へっ!?」

しんみりした空気から一転、どっと笑いが起こる。

「オイラも女子だったら堂々とできるのに!!」

「やるねぇ!!」

「もう、🌸さんてば…!!」

「ごめんね。」

「おい。たむろってないでさっさと入りやがれ!!」

「爆豪のお帰りだ。」

「デク君もお帰りー。🌸ちゃんも入ろ??」

「ごめん、相澤先生のところ行かなくちゃ。」

「もう行くの??」

「うん。レポート提出しないと。」

「提出終わったら戻ってくる??」

「どうかな。戻れたらそうする。」

「うん。」

緑谷と短い会話をして先生の所に。いつもの先生達と頭の痛い話をした。

「(私が特級と…。どこまで通用する!?領域展開されたら間違いなく終わる!!)」

呪霊に飛ばされた世界で、こんな宿命を背負うとは思わなかった。

「(皆に会いたいよ。)」

自然と溢れる涙。寮に着くまでに何とかしないと。

「(ここの皆を守れるのは、私だけ。)」

涙を拭って、深呼吸して。寮のドアを開けた。

ようこそ1-Aへ!!

かけ声と共にクラッカーが弾ける。

「そういえば、まだやってなかったと思って!!」

「空から降ってきた新しい友達の歓迎会!!」

「入って入って!!砂藤君が腕をふるってくれたんよ!!」

芦戸・耳郎・麗日に手を引かれ輪の中に。

「糖質はなるべく抑えてみた。口に合うと良いけど。」

照れながら言う砂藤。さっそくケーキを食べてみる。

「おいしい!!」

「良かったー。」

「よーし、俺らも食べるぞー!!」

こうして始まった歓迎会。

「(今はここの皆と。)」

悔いのないように過ごすと誓った。

フィジカルギフテッドってヒロアカ世界じゃ最強じゃない!?

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

17

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚