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新作
書きたかったんで書きます
今途中のやつもちゃんと進めます
明日が来なかったなら夜が怖いと思う必要もなかっだろう
僕に死ぬ勇気があったならここまで辛い想いをしなくてもよかっただろうに。
でも、僕に生きる勇気があったから君に出会えたんだ
ウマ）ああ゛〜死にてぇ
これが口癖になつたのはいつだったか
死ぬ勇気なんて僕には無いのに笑
けど生きる理由もない
死ぬ理由も無いんだけど
そう考えながら見知った部屋を見渡す
無機質なベット
小さなテレビが乗ってあるだけの棚
薄いカーテンで仕切られた壁
向かいから幼い少年の声がする
？？）嫌だ！痛いのやだ！注射怖いの！
女性の声）少し我慢してね、これはぺにガキ君の病気が良くなるお薬だから
その声を聞くとここが病室だということを思い出してしまう
ペニ）嫌！ウマさん助けてよぉ泣
ウマ）ちょっと我慢するだけだからなぁ、早く家に帰りたいんだろう？
朝からガキの機嫌取りはムカついたが後々面倒くさくなるよりはマシだ
ペニ）わぁったよ！我慢するから！
ウマ）えらいえらい笑
ペニ）馬鹿にすんな！
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看護師）ウマヅラハギ君は体調大丈夫？
ウマ）はい！元気です
看護師）そっかぁ！じゃあ点滴するから薬飲んでね
ウマ）増えちゃいましたね笑、薬の量
看護師）そう、だね…でも飲めば良くなるから
なる訳ないだろ
だって僕は余命4か月なんだから
看護師）そういえば今日この病室に新しい子がくるのよ
ウマ）そうなんですね！仲良くなれるかなぁ
看護師）ウマヅラハギ君なら大丈夫！
ウマ）この病室に来るってことはやっぱりその子も…？
看護師）まぁそう言うことになるわね
ウマ）そう、ですよね
看護師）…って！他の患者さんの健診行かないとだから！また来るわね！
ウマ）はい！頑張ってください！
看護師）ありがとう！！
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この病院は病気のステージごとに病室が決まる
この病室は重い病気の人の為の病室だ
今は余命宣告されてる僕と心臓病でドナーを待っているぺにガキ
２人しかいない病室でベッドが２つ残っている状態だったけど、今日１つ埋まるらしい
ガラガラ🚪
ペニ）誰？
うみ）あ、どーも！うみにゃと言います！高2！よろしく！
ウマ）新しい人？僕はウマヅラハギ！高2だから同い年だね！こっちはぺにガキ！よろしくね
ペニ）よろしく…
ウマ）緊張してるだけだから笑
うみ）そうなんだ笑！よろしく！！
元気な人だなぁ…
賑やかになりそう笑
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